ユトレヒトの白鳥

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    2007年06月30日 23:32 visibility938


明日はサルが出来る。

ストレス解消だぁ〜

やるぞぉ〜(´∀`)ノ

ども。TAKESHIです。(≧▽≦)/


さて本日はパロンドール三回受賞者ラスト一人を紹介。









スーパースターの中のスーパースター、オランダの超人、世界史上最高のFWとも呼ばれた男

「ユトレヒトの白鳥」
マルコ・ファンバステン



元オランダ代表のFWにして、不世出のスーパーストライカー。
バランスのとれたストライカーとして、フリット、ライカールトとともに「オランダ伝説のトライアングル」を形成した一人。
88、89、92年にバロンドールに選出、3度の獲得はクライフ、プラティニに並ぶ史上3人目の快挙。
度重なるケガとの戦いが続いた”悲運な男”でもある。



自らサイドに流れてのプレーは言うに及ばず、下がりながらボールを受け、ラストパスを出す事も出来た。
オフサイドラインをかいくぐりゴール前に飛び出すプレーも得意であったし、ドリブルでディフェンダーを抜くこともでき、当然ながら長身を生かしたヘディングも素晴らしく、さらに、アクロバティックなシュートも決める。
豪快さには欠けるが、頭、両足から繰り出されるシュートは針の穴を通すように正確。かつ、ミドルシュート、ループシュート、ドリブルでキーパーをかわしてシュート等、得点パターンを豊富に持っていた。

自らのゴールで勝利を呼ぶ事も多かったが、マークを自分に引き寄せ周りに得点させることも多かった。
あらゆるプレーの質が高く、一発で試合をひっくり返すことができた。これだけの選手でありながらセットプレーからの得点時にはフリーでボールを受ける場面も多く、ディフェンダーのマークを振り切る技術にも長けていた。
FWに必要な要素を全て持っていた選手。






17歳でアヤックスからプロデビュー。
オランダリーグで4年連続で得点王を獲得。1987年、セリエAのACミランに移籍。

引退するまでの8年間で147試合に出場し90ゴール、2度の得点王を獲得するなどミラン黄金時代の原動力となった。

代表でのファンバステンの活躍で特筆されるのが、Euro’88でオランダを優勝に導いた活躍だ。
中でも、決勝戦のソ連との試合で決めたゴールは、今世紀最高のシュートと呼ばれるスーパーゴールで、永遠に記憶されるであろう一撃だった。

W杯には90年イタリア大会に出場したが、本来の力を出すこともなく、決勝トーナメント初戦で敗退。
94年アメリカ大会は、怪我が完治せず回避。




怪我による30歳という若さでの引退が惜しまれたファンバステンだが、彼のプレーは世界中のサッカーファンを魅了した!

史上最高のFWのプレー!!地味なれど最強!!!
http://www.youtube.com/watch?v=hHfrkmA-99Y




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