10がつ29にち　はれ　その1　『早大・松本』

今日は日記を何本か書きます(笑)。


虎１巡目の早大・松本、横浜が“横ヤリ”？

再び、ハマの横ヤリに四苦八苦するのか。
阪神は２９日、東京都内のホテルに南球団社長、沼沢球団本部長、
黒田編成部長、スカウト陣が集まって、最終的なドラフト戦略を練る。

「他球団の出方次第というところが、非常に大きい。アレがアカンかったら
コチラで…と、いろいろ考えています」

西宮市内の球団事務所で取材に応じた沼沢球団本部長は、こう語った。

「野手、特に外野手の獲得」をテーマに、当初は大学生ナンバーワン野手
と評価する松本を１巡目候補としていた。競合していたヤクルトが赤川に
方針転換し、一本釣り濃厚となっていたが…。

横浜が２８日のスカウト会議で巽、大野らをにらみつつも、同じく１巡目
候補に指名。競合する可能性が急浮上した。

ペナントレースでは１０日に敗れ、世紀のＶ逸を決定付けられた因縁の相手。
ドラフトで“再戦”することになれば、今回こそ負けられない。

「左打者だが、左投手を苦にしない。走攻守三拍子そろっている」

黒田編成部長も太鼓判を押す松本。左翼に来季４１歳の金本、
中堅に同３２歳の赤星が構える阪神外野陣にとって、次世代の育成も
急務。横浜が方針変更して松本が獲れるならば問題ないが…。
「最終決定は３０日の朝になるかもしれない」と沼沢球団本部長。
他候補も頭に入れ、ギリギリまでシミュレーションを続ける。

・・・って、タイガースの場合は伝統的に「ドラフトシミュレーション」を
事前にヤリ過ぎて、その結果毎年『超弱気ドラフト』を繰り返して
きましたが(苦笑)、今年はただでさえ不作の年なので競合回避は
絶対避けて下さい！！

投手陣は、今いる戦力を鍛え上げれば、わざわざドラ1で指名するほど
困らないと思っています。
能見！杉山！若竹！小嶋！秋の安芸(寒笑)で死ぬほど走れ！！


あと、赤星は確かに良い選手ですが、頚椎のこともあってリスクが
大きいのと、赤星以外にセンターを「まともに」守れる選手が
皆無というのも、プロ野球球団として非情に悲惨な状況なので(苦笑)、
「赤星の後継者」育成はかなり必須だと思います。

ちなみに・・・、

そもそもこの記事、「横ヤリ」ってスゲえ見出し(苦笑)。



これじゃたとえ、大のタイガースファンで相思相愛の三浦が
タイガースに来ることになっても、TBSに「横ヤリ」って言われちゃいます！

・・・と心配しましたが、TBSは自分のトコの球団でありながら、
ヨコハマのことは殆ど取り上げないからいいか(合掌)。


　　　　　　　　　　　　おしまい