フットサル日本代表×浦安(2/22)

千葉ポートアリーナで開催された、フットサル日本代表×バルドラール浦安のトレーニングマッチを観戦しました。
観客は150名程。

浦安から代表に4名選出されてるため、浦安はセグンド(いわゆる2軍)からも数名参加。
日本代表は高橋選手がどこか具合でも悪いのか、アップにも参加せず、ベンチ外。

試合は20分ハーフ。
浦安は川股・中島・深津・岩本・GK橋谷という布陣。
対する日本代表は星・仁部屋・北原・村上・GK川原。

前半3分、浦安・中島が左サイドライン際でまたぎフェイントから縦に突破すると、飛び出していたGKの位置を見て、逆サイドネットにフワリとしたループシュートを決める。
浦安が先制!

浦安はミドルレンジからでも積極的にシュートを狙う形が目立つ。逆に日本代表はなかなかシュートまで持ち込めない。

それぞれセットを何度か入れ換えて前半終盤、日本代表は北原・星らが浦安ゴール前でプレスをかけてボールを奪い、同点。さらにリスタート後にすぐに追加点を奪い、逆転。
浦安はセグンドメンバー主体のときを狙われた格好だ。

そのまま前半終了。日本代表 2-1 浦安。

浦安はシンプルにシュートを狙う形が目立つ。川股のキープと振り向きが効いてる。日本代表はワイドに、ピッチを斜めに横切るパスが印象的。機を見て立て続けに得点したのはさすが。

後半、両チームともにGKを交替。

後半2分、浦安・深津がゴール前、第2PK付近でボールをもらうと、そのまま左斜めに流れながら右足アウトサイドあたりで浮かしてゴール隅に流し込む。浦安、同点に追い付く。

後半5分、日本代表・北原が浦安ゴール前まで持ち込むと、ゴール斜め45度の位置でシュートフェイント、DFのスライディングをかわして決める。
日本代表 3-2 浦安。日本代表が再びリード。

後半10分、浦安はセグンドメンバーのセットで立て続けにシュートチャンス。シュートのこぼれ球を渡邉が決めて、同点に追い付く。

日本代表、小曽戸がゴール前でためて左サイドにパス。これを村上が決めて、日本代表が1点リード。

残り5分程で、両チームともにGKを3人目の選手に交替。

残り時間が3分を切ったあたりで浦安はGKをフィールドプレーヤーに替えてパワープレー。
日本代表は木暮・小宮山に加え、守備時は村上・小曽戸、攻撃時は原田・稲葉という布陣。
そのままスコアは動かず、4-3で日本代表が勝利した。

両チームともに、押し込まれた時のリスク回避が課題でしょうか。
GKの出来が良く、シュートを止めることで引き締まったゲームになったと思います。
またこういった試合を観たいですね。

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