関東フットサルリーグ最終節


昨日は「第9回 関東フットサルリーグ 最終節」を観戦しました。
以下、簡単に試合を振り返ってみたいと思います。

第1試合 BlackShorts vs ALPRUNUS MITO。
既に最下位が確定している水戸だが、2-5でBlackShortsに勝利し、2連勝でリーグ戦を終了。
PUMA CUP関東大会や入替戦(3月15日〜。Snr EAGLES 千葉と対戦)に向け、弾みとなる勝利を挙げた。

第2試合 コロナFC/権田 vs FUTURO。
出場停止で渡辺淳一と難波田治を欠くFUTUROは、コマ不足がたたったか、前半に2点のリードを許す苦しい展開で試合を折り返す。
後半12分に上条が決めて1点差に迫ると、渡辺英朗と上村信之介を同時に投入。
ボールを支配しつつコロナFCのファウルを誘い、5ファールを経て第2PKを得ると、これをPK職人・上村信之介がきっちり決め、2-2の同点に追いつく。
残り時間はあと2分。
しかしながら、すぐにコロナFC・権田にゴールを決められてしまうと、木下をGKとするパワープレーに出るが、これが裏目に出てしまい、残り30秒というところでコロナFC・朏島に無人のゴールへロングシュートを決められてしまい、万事休す。
4-2でコロナFCが勝利した。

第3試合 FIRE FOX FUCHU vs 府中AFC。
府中ダービーであり、3位と4位の対決であるこのカードは、ファイルが勝てば、同勝ち点ながらも得失点差でファイルが3位に浮上する、という状況。
序盤はファイルが立ち上がりの悪さから守備面で苦しむが、GK安藤のファインセーブもあり、無失点でピンチを凌ぐと、前半16分に佐藤が突き上げるようなシュートを決め、続けて吉成と村上の連続ゴールで、3-0で前半を終える。
後半も、佐藤が後方へずれたボールを懸命に足を伸ばしてゴールへ流し込むと、終盤に伴が左サイドへ流れたボールに合わせてダメ押し弾を決め、トータルスコア5-0でファイルが勝利した。

第4試合 FUGA MEGURO vs SHARKS。
引き分けでも優勝できるSHARKSに対し、優勝するには勝利するしかないFUGA。
事実上の優勝決定戦となったこの試合は、昨シーズンまでの関東リーグを思わせるような、ハイレベルで白熱した試合となった。






















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