全日本女子フットサル選手権2013の2日目レポート

バルドラール浦安ラスボニータス 7-1(前半3-0) コラッサ。
浦安が立ち上がりに#8岡林のカットインシュートで先制。同じように#13阿部もゴール正面から豪快に決めると、#13阿部が立て続けのシュートから押し込み、3点リードで前半を折り返す。
後半、斜め45度から#8岡林の振り向き様のシュートがファーに決まって4点差とすると、#20池田のシュート性の折り返しがコラッサDFのオウンゴールを誘い5点目。さらに#17杉山(GK)がロングスローから#20池田と#7高橋の頭に合わせて2点を演出し、ゴールショーを締め括った。

フォレストアネックス 2-1 シュライン
フォレストアネックスは、組織的な守備でシュラインの攻撃を防ぐと、人とボールが連動したパス回しからゴールを奪って勝利。

バルドラール浦安ラスボニータス 2-2(前半1-1) 丸岡ラックレディース。
これぞ選手権! 痺れるような点の取り合い。すべてファインゴール! この試合は引き分けながらも勝ち点で上回った浦安が決勝トーナメント進出を決める。
#14笠井がディフェンスの隙をついた縦突破からニアサイドに叩き込んで浦安が先制。
前半残り10秒での浦安キックイン。
浦安はタイムアウトを取ってゴールを狙うが、逆にカウンターを食らい、失点。同点で前半を折り返す。
後半、#7高橋のゴールで浦安がリードを奪うが、丸岡もミドルレンジからのシュートがゴール隅に決まって追い付く。
フットサルは10秒あれば1~2点入るスポーツ。予選突破を目指して積極的なプレスと速攻を見せる丸岡。それをギリギリのところでいなす浦安。予選リーグ屈指の好カードはそのままスコアは動かずドロー。
そして勝ち点で上回った浦安が準決勝進出を決めた。

アルコイリス 6-2 千葉学園高校
アルコイリスは、前半は能力の高いFP5人でリードを奪い、後半は#13など若手を織り混ぜて主力の温存と若手の育成をしつつ、唯一の3連勝で予選突破。

準決勝のカードは以下の通り。
バルドラール浦安ラスボニータス×アルコイリス神戸
カフリンガボーイズ東久留米×フォレストアネックス

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