決戦の前に……

さて、ワールドカップ準々決勝第1戦「ドイツ vs アルゼンチン」の時間が近づいてまいりました。

開催国の地の利を生かせるか、ドイツ。開催国を血糊に染めるか、アルゼンチン。

下馬評ではアルゼンチン有利との声が多いですが、ドイツのヤングパワーもなかなかどうして、侮れません。特に現在21才のポドルスキーと前回大会でも爆発したクローゼの2トップは破壊力抜群！　大会的にはドイツがベスト4に入るのと入らないのとでは、雲泥の差でしょうね。

対するアルゼンチンは、司令塔のリケルメを中心としながら、クレスポ、サビオラ、テベス、メッシーという、おそろしく層がぶ厚いFW陣を揃えており、こちらも得点力が高い。

かといって、決して両チームとも守備力が低いわけではないので、案外、ロースコアになるかもしれませんね。で、後半から延長戦にかけて、点の取り合いになる、とか。

さて、どうなることやら！？