
SHARKS×Emerson
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ロソきむ
2008年02月24日 21:43 visibility362
今日は三島で「SHARKS×IBFOX Emerson FC」を観戦しました。
以下、簡単に試合を振り返ってみたいと思います。
なお、Qlep 静岡東武伊豆編集部にレポートがアップされています。
会場となった三島市民体育館には、見た感じ500人以上の観客が集まった。
対戦相手のエマーソンは、東海リーグ2位で、この日はGK2名、FP6名の少数精鋭。
ホームチームのシャークス(関東リーグ2位)は登録メンバー約20名が勢揃いで迎え撃つ。
前半はシャークスが後方で慎重に回しつつ、機を見て攻め込む。
対するエマーソンは守備に追われる場面が多く、ロングフィードを多用するものの、シャークスDF陣にカットされてしまい、なかなか攻撃の糸口を見い出す事ができない。
先取点はやはりシャークスで、静岡原産の19番・チアゴが決める。
その後も危なげなく追加点を奪い、シャークスが2点のリードで試合を折り返す。
後半はメンバーを落としたシャークスだが、攻撃的GK・石井をうまく使いながらさらに2点追加。
途中で1失点してしまうが、依然シャークスが優勢なまま。
残り10分程で、GK石井が相手陣内にまで踏み込んで攻撃に参加する、いわゆるパワープレーを発動。
すると15番・徳永、20番・武田のゴールで突き放し、トータルスコア6-1でシャークスが勝利した。
シャークスはやはり2番・大森キャプテン、若手の星・19番チアゴ、10番・松浦&14番・神の日本代表コンビはレベルが高い。
ビッグタワーの5番・安川、いぶし銀な6番・名取もボールが納まる感じ。
しっかし、全日本選手権で同組となったデウソン神戸のドリブラー達や前プレスにどれだけ対抗できるかは未知数かな。
代々木での決勝ラウンドで再びシャークスを観られるかどうか、楽しみです♪
ちなみに写真は、三島駅から撮影した富士山です。
前半4分、左サイドの10番・松浦と中央の19番・チアゴがパス交換で突破し、右サイドの20番・武田を経由して最後は再びチアゴが第1PKの前付近からシュート。
これがゴール右隅に決まる。
1-0。
ゴール後、ハイタッチするチアゴ選手と武田選手。
前半16分、カウンターから14番・神にボールが渡る。
神選手はドリブルからサイドステップでDFをかわし、左サイドでフリーになっていた4番・碓井にパス。
これを碓井選手が左足で豪快に蹴りこみ、待望の追加点を決める。
2-0。
後半5分、SHARKSは7番・正地が右CK付近にいた17番・藤野とのワンツーをゴール前でオシャレにヒールで流し、最後は10番・松浦がごっつあんゴール。
3-0。
後半9分、SHARKSは右サイドからのキックインを得ると、10番・松浦のパスが左サイドにいた4番・碓井に渡り、やや左に流れていた17番・藤野へPIVO当てをする。
これを藤野選手はDFを背負いながらも反転しながら左足でシュートすると、鋭い弾道のボールがゴール右隅に決まる。
4-0。
その後、エマーソンに1点決められてしまうものの、パワープレーから完全に崩して15番・徳永、20番・武田がそれぞれゴールを決め、6-1でSHARKSが勝利した。
ハーフタイムに行われたチビッコPK合戦には、SHARKSのパコ監督のご子息・ウリエル君も参加。
ゴールマウスを守るのはSHARKSのGK渡辺選手。
シュートは右ポストに当たって入った。
これにはさすがの渡辺選手も一歩も動けず。
他のチビッコ達もみんなコースギリギリに決めていましたよ。
やはり静岡の人達はフットボールがうまいのかな。
ちなみに、ウリエル君は試合中は見事なコールリーダーぶりを発揮してましたよ♪
試合後、ヒーローインタビューを受ける、19番・岡崎チアゴ選手。
インタビュアーはマネージャのテディさん。
ってか、こっち(観客席)を向いて欲しかったなぁ。
(^-^;
SHARKSは、来シーズンは静岡県リーグの1部か2部で活動するみたいですね。
3月に開催される県リーグ1部参入戦に出場予定とのことです。
詳しくは、[フットサルライフ]や[I Love FUTSAL]の記事をご覧下さい。
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- 事務局に通報しました。
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