
(野球の話をしよう)青木宣親は『超一流』だ!!
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G.G.tomo
2009年11月10日 21:52 visibility202
どうも!!G.G.tomoです!!
今夜は『野球の話をしよう』をお送りします。
さて、今年はWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)で日本中が沸きましたね。
そのWBCで日本がV2を達成した立役者の一人を挙げるなら、私は東京ヤクルトスワローズ・青木宣親選手の挙げます。
日本勢で1番打った選手でしたし、ここ1番の場面で打ってくれる心強い選手ですね。
しかし、レギュラーシーズンでは青木選手にとって2009年は大スランプと言える年でありました。
毎年打率3割を超える青木選手ですが、今年前半の打率ランキングでは、なんと2割も超えることができず、上から数えるよりも下から数えるほうが早いという信じられない事態がありました。
定位置だった3番を降ろされ、1番を打ったり、更にスタメン落ちという屈辱も味わいました。
フォームを見ても、ステップを一本足にしたりスリ足にしたり、バットを立てたり寝かしたりと苦しみながら試行錯誤をしていることがよく分かります。
「心が折れそうになった」と語る青木選手。
しかし、青木選手はスランプと戦い続けました。
後半に入ると次第に打率を上げ、気がつけば3割をマーク。
勝負強いことからチームの4番としても活躍するようになり、そして終わってみれば出塁率4割でタイトルを獲得しました。
私は青木選手を、『超一流』の選手だと思っています。
『超一流』とは、『一流』の更に上を表す言葉です。
しかし、私の考える『超一流選手』は凄い記録やプレイを見せる選手のことではありません。
苦しみを自分の糧と出来る選手が、『超一流選手』だと私は思います。
スランプというものは非常に嫌なもので、とても苦しいものです。
特にプロという世界では、スランプは選手生命をも脅かす存在です。
しかし、青木選手はスランプを恐れず真っ向から戦い、そして見事結果を残しました。
これは並大抵では出来ないことだと思います。
苦難に打ち勝った青木選手は、正に『超一流』と呼ぶにふさわしい選手だと私は思います。
来年の青木選手は、今まで以上の活躍を見せてくれるでしょう。
2010年のスワローズが楽しみです!!
(お詫び)
昨日の日記で、システムエラーの関係で文章が2重になっておりました。
読者の皆様には、心よりお詫び申し上げます。
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