
(草野球ニュース2009)すっきりしない打席。
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G.G.tomo
2009年08月30日 17:16 visibility112
皆さんこんにちは!!「草野球ニュース2009」の時間です。
司会の佐々木GGです。
さあ、まずは試合結果から!!
今日はG.G.tomo選手が所属する愛会の試合が行われました。
先々週、雨のため順延された試合です。
果たして念願の今シーズン初ヒットが出たのか!?
ダイジェストでご覧ください。
実況:8月も終わりに近づいたものの、まだ残暑が厳しい奈良県・奈良坂球場です。
本日の第1試合、愛会の試合の模様を解説・江頭卓さんと共にお伝えしていきたいと思います。
江頭さん、よろしくお願いします。
解説:よろしくお願いします。
実況:さあ、愛会のスターティングオーダーが発表されました。
注目のG.G.tomo選手はベンチスタートとなります。
解説:今日の相手は若い選手が多く、しかも野球経験者が多いチームですからね〜。監督もベストメンバーで臨まなければいけないと考えたのでしょう。
実況:そうですね。まだまだ経験の浅いG.G.tomo選手ですから、本人も「しょうがない」と感じていることでしょう。
しかし必ず途中から出場するみたいですので楽しみです!!
さあ、まもなく試合開始です!!
○第1打席(7回表)
実況:さあ、5回裏からライトの守備で途中出場したG.G.tomo選手に打順が回ってきました!!
この日のために打撃を改革してきたというG.G.tomo選手。果たして、どのようなバッティングを見せるのか!?
解説:そうですね。結果を恐れずに思い切ったバッティングを見せて欲しいです。
実況:おや?監督がG.G.tomo選手を呼びました。何やらアドバイスを送るのでしょうか?
解説:ん?ヘルメットが左耳のものを付けていますよ?ということは右打席に立つのでしょうか?
実況:なんとG.G.tomo選手、右投手に対して右打席に立ちました!!いや〜、これはどうしたものか!?
解説:やはり2-0とリードされ、2アウト1塁の大事な場面ですから、確実性のある右打席で打てとの指示があったのではないでしょうか?
実況:しかし、本人は少々不満そうな表情をしているように見えます。
実況:注目の第1球、内角高めボール!!これは危ない!!思わず体に当たりそうでしたが、上手く避けました。
実況:続く2球目も内角低めのボール!!内角を突いていきますね。
解説:右対右で1番苦手なコースなのでちょっと苦しそうですが、今日のG.G.tomoは落ち着いているので、これは期待できそうです。
実況:さあ、3球目は!!あ〜!!ボールが体に当たりました!!デットボールです!!
またしても内角高めのボールでしたが、これは避けようがありませんでした。
解説:明らかにボール球でしたね。
実況:G.G.tomo選手の第1打席は、デットボールとなりました。
はい、というわけでダイジェストをお送りしました。
試合は2-0で愛会がまたしても破れてしまいました・・・。
これで公式戦3連敗で、全て1回戦負けです。
う〜ん、今年の愛会はツライ試合が続いていますね。
それではG.G.tomo選手のインタビューをご覧下さい。
インタビュー(以下:イ):今日は途中出場で死球で出塁しました。しかし、今日のG.G.tomo選手は不満そうな顔をされていますね?ベンチスタートだからですか?
G.G.tomo(以下:GG)いえ、ベンチスタートなのはしょうがないことだと割り切っていたので気にしていません。まだ経験が浅いし、今日のチームはとても強いチームだったので、無理にスタメンで出場して足を引っ張るわけにはいかないと思っていましたから。
ただ、今日の打席は個人的にすっきりしない打席でしたね。
イ:相手投手は右投手でしたが、右打席で立たれましたね?
GG:監督から「右打席で打ってこいよ!!」と言われたからです。2点リードされて、2アウト1塁と大事な場面だったので、慣れていない左打席よりも確実性のある右打席で打ったほうが出塁する確率が高いと思ったのでしょう。
イ:言われた瞬間はどう思われましたか?
GG:「ついに言われてしまったか・・・。」と思いました。ここまで左打席で結果を残していなかったから、いつクレームを言われてもおかしくないと思っていました。
でも今思うと、「右打席だから必ず打てたか?」と言えば、そうでもないと思っています。
「たられば」で申し訳ないですが。ここまで結果を残せなかった左打席も三振ばかりではなく、少なくとも球に当てる技術持っていますから、もしかしたら内野安打で出塁できたかもしれません。
それに、この試合のためにこれまで一生懸命左打席を練習してきたのです。
今回右打席に立ったことは、これまでやってきた練習を裏切るような感じがして、あまりすっきりしなかったです。
先輩が悪いとは全く思っていません。ただ、あの時自信を持って左打席に立てなかった自分が情けなく思いました。
本当に私って自己主張できないチキン野郎だと思いました。先輩の一言を素直に聞いてと右打席に立つなんて・・。
まあ、それもチームプレイなのかもしれませんが・・・。
イ:それでも今後はスイッチヒッターにこだわりますか?
GG:もちろんです!!憧れている選手像ですし、本物のスイッチヒッターになるために練習を続けてきましたから。
まだまだ不器用ですけど、確実に左打席の打力は上がってきていると思っています。
右一本にするつもりは全くありません。
右で確実に打てるとは思っていませんから。
私はあえてスイッチヒッターという「いばらの道」を歩んで、G.G.tomoという選手像を作り上げていきたいと思っています。
イ:まだまだ険しい道のりが続きそうですが、必ず良い結果が出ると信じています!!これからも頑張って下さい!!
GG:ありがとうございました!!
というG.G.tomo選手のインタビューでした。
そこまでスイッチヒッターにこだわるG.G.tomo選手の情熱を熱く感じたインタビューでしたね。
G.G.tomo選手は、先日アストロズ・松井稼頭央選手が通算2000本安打を達成したニュースに刺激したらしく、今回からプロフィールに「2000本安打達成カウンター」を設置したそうです。
憧れの松井稼頭央選手みたいに、右でも左でも打てるスイッチヒッターへと成長してほしいですね!!
以上、「草野球ニュース2009」でした!!
今日の安打数:1打数0安打
2000本安打まで あと2000本
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- 事務局に通報しました。
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