優勝で今季の試合を終了

  • 田力
    2017年11月26日 12:56 visibility288

中断していた関東大会、23日(祭)の予定が雨でまたまた25日に延期と22日夕方連絡がきた。すでに最終案内のメールを発した後だけに慌てた。勤めを休んで参加していただけるメンバーに即刻メールで明日の出勤を伝えた。愚痴になるがもっと早く決断できないのかとモヤモヤが残る。

 翻って自分も同じことをしているのではとも思った。練習試合、やっと確保したグランドの未練からダラダラと決心が遅れて仲間に迷惑をかけていることである。今後はできれば前日に決心しようと誓いました。

 

 25日は朝から快晴、雨の心配は一切ない。しかし初戦を戦った球場の風景は1か月余の間に景色も一変、気温も低くモチベーションが心配だった。レギュラー3名の野手は欠けたが投手4名に恵まれた。

準決勝の相手はレベルの高い神奈川県チーム、サウスポーから繰り出すスライダーが良くてチャンスが掴めない。4回表2死から4番が警戒され四球を選ぶ、次打者にこの投手から長打期待できないとみてエンドランを掛け動いた、これがまんまと成功、好走塁もあり長躯ホームインで待望の先制点を奪った。その裏直ぐに同点にされ我慢比べになった。6回表1死3塁を造りこれをものにして勝ち越し必死の逃げ切り、7回裏2死1、2塁と攻めたてられたが振り切り勝利、決勝へコマを進めた。30分の休憩時に朝方調達した軽食をほおばり戦いに備えた。

 

 決勝は群馬県、老舗チームで本大会の優勝経験がある。ここまでジャンケンで負けた先攻を余儀なくされたが、ここでやっと勝ち後攻めを選択した。

初回いきなり無死3塁のピンチ2死となったがミスが出て1点献上。しかし慌てることはなくじっくり攻めた。それと申すのも相手投手速い球はあるが変化球の切れが甘い、1回裏3点で逆転すると毎回得点で圧勝、優勝した。

 優勝までの軌跡

  茨城県

  埼玉県

  神奈川県

  群馬県

 準決勝、2-1辛勝が一番苦しい戦いであったと思う。これで今季すべての公式戦が終了、いい思い出が残せました。

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