J2最終節 熊本戦@小瀬☆夢叶わず・・・。
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VFK魂
2009年12月05日 23:40 visibility51
VF甲府 2−1 ロアッソ熊本 入場者数 13104人
【得点】 甲府=金×2 熊本=小森田
画像は選手入場時のコレオグラフィ、『J1』 の文字が最終戦に入りました。
ゴール裏にいる私には出来栄えがわからなかったため家に帰って録画で
確認。きれいです。
で、いよいよ試合。
試合は理想としていた早い時間帯(前半2分)での甲府の先制に始まり、
追加点も前半23分、今日、金信詠の2点目のゴールで幸先いいスタート。
後半もここ3試合を3連勝中の熊本相手に身体を張ったディフェンスで見事勝利!!
試合中の降雨の中、誰一人サポーターの中には携帯で湘南の試合経過をみる
人もなく全員が今、この目の前の試合に集中していました。
今シーズン最高の試合内容、最高の応援が出来ました。
しかし、
昇格争いの湘南が勝利・・・・・・。
最高の試合内容で勝った選手、サポーターに笑顔はありませんでした。
試合後のヒーローインタビューの金もただただ涙。言葉になりません。
他力本願。
仕方ないです。
選手も、サポーターもよく戦いました。
俺はこれだけで充分です。
試合後も激しく降り続いた雨で人には気付かれませんでしたが
俺も生まれて初めてと言っていいほど目から大量の涙が流れ出ました。
とめどもなく流れ落ちる涙をとめることは出来ませんでした。
この涙はJ1へ行けなかった悔しさからでは決してありません。
この試合の選手の気迫、サポーターの熱、どれをとっても決してJ1のチームに
引けをとらないと思ったからです。
素晴らしい戦いでした。
監督、スタッフ、選手、サポーターのみんなに感謝。
もう、何もないです。
完全燃焼・・・・・・。
『俺たちは甲府を信じてうたい続ける』
うたい続けました。
選手バスがスタジアムに入る前から。
決戦の湘南戦時にもやりましたが
あの時より数倍、今日の応援の方が素晴らしかったです。
何十曲うたったでしょうか、
選手がバスを降りて控室に入り終わった後も延々、
うたい続けました。
今日の試合にかけるサポーターの気持ちがきっと
選手に伝わったと思います。
その熱を選手はピッチで表現してくれました。
最高の選手たちです。
試合終了後は海野社長、安間監督、今季限りで引退の
林選手の挨拶がありました。
ここで衝撃が・・・・・・
私が最も恐れていたこと、
そう、
安間監督が今季で辞任されるそうです。
正直、薄々、感じてはいましたがまさか・・・
もう、昇格出来なかったことよりも
私にとってはこっちの方が衝撃だったわけで。
何ともあふれ出る涙をどうしても、とめることができなかった。
ひじょうに残念です。
甲府をここまで強くしてくれたのは安間監督だし選手に慕われてたし
何よりサポーター想いの素晴らしい監督さんでした。
今後の進路は決まっていないそうです。(でも複数のチームからのオファーが入ってるっていうこと去年も聞いてるけどまさか甲府の相手の監督さんにならないでしょうね。J1チームも獲得に動いているって聞いたこともありますし。)
でもまたいつの日か絶対に甲府に戻って来てくれると信じています!
甲府の来季はわからないけど
信じます。
佐久間GM、よろしくお願いします!!
そして最後に
最後の1枚の切符を執念でもぎ取った湘南さん
『おめでとうございました!』
素晴らしい執念でした。J1へ行っても甲府の分まで
頑張ってください!
長くなりましたが最後まで読んでくれて
ありがとうございました!
これから
さみしいオフシーズンの生活が始まるんですね。
どうすりゃいいのか。
それでは!!
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- 事務局に通報しました。
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