ミッション レベル ☆

昨日、仕事終わりに嫁さんに帰るメールをしたら、即電話があって、ミッションを言い渡されました。


二段になった弁当箱を買って帰ってくれ！という内容。


ボスからの命令です、断れるはずもありません。



急いで自転車に乗り込み、閉店前の百均へ滑り込みました。


いくつかの弁当箱を写メして、ボスからの連絡を待ちます。



店内に蛍の光が流れ始めた頃、ボスからGO！の指示がでたので急いで支払いを済ませて店から出ました。



ミッション完了！


後はクライアントに弁当箱を届けるだけです！！









……まぁ、娘なんですけどね。




なんで急に二段の弁当箱がいるようになったか？

実は今日遠足なんです。



それでなんですけど。


弁当箱がまったく家に無かったわけじゃないんですよ。


娘のこだわりは『二段の』なんです。



理由は娘くらいの年齢にありがちな『みんなが持ってるから』というやつです。



それで急遽ミッション指令が出たわけですが。



娘も別にみんなと同じじゃないと嫌な訳じゃないんでしょうけど。

小学生なんかは何かにつけて仲間外れにしたりするもんですから。


娘のそうしたい気持ちはわかります。



でもそうしないといけないのは今だけで、段々、

人と一緒は嫌だ。

みたいな考えが出てきますよね



僕は確か中学生ごろから、そういう考えになっていって、学ランもみんなと違う
ボンタ…ゴニョゴニョ、短ラ…むにゃむにゃ……



なんて格好だけでしたけどね！


ただ目立ちたがりだっただけで。


親父が恐かったんで悪さなんて出来ませんでしたね。

でも楽しかったなぁ…。



と、昔を思い出すのはこのくらいにして。




とにかく娘には人の真似するより、人に真似されるような人間になってほしいです。


今日は晴れて良かったね！