一輪車乗れますか？

娘がサンタさんに一輪車を発注しました。


一輪車が無理ならDSのソフトだそうです。
無理なら、って…。

少々控えめな娘。



サンタさんに無理とか不可能は無いでしょうに。


きっと嫁さんが、一輪車なんかサンタさんはどうやってもってくるんかね？なんて娘に話してたんで、それで心配になったんだと思います。



大丈夫！

一輪車持ってきてくれるよ、サンタさんは。

お父さんは自信あるよ！



逆に、DSソフトが無理なら一輪車でいいです。だったとしても、一輪車でしょう！

外で遊んでもらう方が、サンタさんも嬉しいはずじゃけぇね。


(ん？DSも外でやるってか…うーん)


体を使って遊んでくれた方がサンタさんも嬉しいはずじゃけぇね。


うん！これでいい！




娘が小学校に入学してしばらくして、一輪車に乗れるようになったと聞きました。

驚きました。
練習してるのも知らなかった。



僕も恥ずかしながら小学生時代に散々練習しましたが、あんなものは人間の扱えるものじゃない！と諦めました。


生涯最高記録２メートルとかじゃないですかね？多分。



うん、僕をすでに越えた娘。


本気で尊敬します。



娘が乗れると聞いたときに、あまりに驚いたもんで、娘は喜んでました。


そして、この前一輪車をサンタさんにもらうんよね？って話をしたときに、

「うん。きっとお父さん、見たらビックリするよ(*^^*)」
と、娘は言いました。



その時までは、娘が一輪車を欲しがるのは、ただ単純に好きだからだと思ってました。

でも、わかりました。



ああ、そうか。

この子は僕らに見せたいんだな。

乗ってるとこを。

自分の成長したとこを。

そして僕らに喜んでもらいたいんだ。





僕はなんだか嬉しくて。

一輪車を乗りこなす娘を見るときはしっかりとしっかりと褒めてあげようと思いました。

早く乗っている娘を見たい。



こうやって子供は自信をつけて大きくなっていくんですよね。


なんでもやってみればいいと思います。


輝け！！娘！！