チェルシー優勝　プレミアリーグ全日程終了

今日書きたかったのはこっちなんです。

昨日の今季プレミアリーグの最終節。

優勝争いは最後までもつれ、首位チェルシーと１ポイント差で追うマンＵの争い。

チェルシーは勝てば優勝でしたが、ホームでウィガンに８－０で爆勝。

ユナイテッドの４連覇を阻止し、４年ぶりにプレミアリーグのタイトルを獲得しました。

パチパチパチパチ。

２７勝５分６敗　勝ち点８６

プレミア新記録のシーズン１０３ゴール

得失点差７１

ユナイテッド、アーセナル、リバプールとのビッグ４対決に全勝

そう聞けば「すごい」と思いますが、その割りには苦しみましたね（笑）

シーズン前はここまでやれるとは思わなかったのですけど。

なぜかと言えば、選手の高齢化があったこと。

レギュラークラスは３０代がゾロゾロいましたが、新監督のアンチェロッティがベテランをうまくまとめあげました。

アンチェロッティはミラン時代もベテランの多いクラブで結果を残していたから、ベテランを使うのがうまいのかも。

自分も１試合、３ゴールを生で見ました。↓この試合です。

去年の夏休みで遠い昔のようですが、あれも今シーズンだったのですね。

やっぱりサッカーのシーズンは長いです。

得点はルーニーとドログバがトップで並んでいましたが、最終戦でハットトリックを決めたドログバが２９ゴールで得点王に輝きました。

チェルシーからは昨年のアネルカから２年連続です。

その他、ユナイテッドはストークに４－０で意地の勝利。

ファーガソン監督は、早くも来季のタイトル奪回に燃えているようです。

アーセナルはフルアムにやはり４－０で快勝。

しかしフルアムは水曜日にヨーロッパリーグ決勝を控えているため、控えメンバー中心。

フルアムがアーセナル相手に２軍で戦うなんて、時代も変わったものです。

ＣＬ出場権を手にしたトッテナムは、降格が決まっているバーンリーに２－４で敗戦。

しかも２－０からの逆転負け。

こんなんじゃＣＬのプレーオフ勝ち進めないですよ！

早くもＣＬに暗雲がかかっています。

今年はワールドカップがあるのでシーズンオフは短いですね。

シーズンオフの移籍情報にも注目です。