日本vsイングランド 今週のコンサ

  • ゴロー
    2010年05月31日 21:15 visibility86

昨日の日本vsイングランドの強化試合、日本代表だけじゃなくイングランド代表にも非常に興味がある自分にとってはとても楽しみにしていた一戦でした。


 


結果はご存知のとおり2-1でイングランドが勝利しました。


 


日本側から見てみると、昨日はよくやったと思います。


韓国戦やセルビア戦とは全然違っていました。


だからと言って、決して本番でグループリーグ突破を期待できるようなレベルではなく、「もしかしたら全敗は避けられるかな」というレベルです。


オウンゴールで2失点して逆転負けなんて、詰めの甘さは相変わらず。


どうせならルーニーやランパードにスカっと決められて負けた方がすっきりしたかも。


追いつかれてからの攻撃も、あまり可能性を感じられませんでしたし。


岡崎、森本、玉田に惜しいシュートがありましたが、せめてそのうちの1つは決めて欲しかったですね。


本田のハンドは「喝!」です。


そんなところまでヨーロッパを真似しなくていいです。


川島と長友のパフォーマンスはよかったですね。


あのくらいできるなら世界に通用すると思います。


個人的には遠藤がイマイチでした。


俊輔もそうだけど、スピードダウンしちゃうし、溜めを作ってるのかもしれないですが、あのようなサッカーはイタリアっぽくて嫌いです。


 


イングランド側から見てみると、辛うじて勝って、恥をかかなくてよかった、という感じでしょうか。


イングランドはまだ代表23人が確定しておらず、ベント、ハドルストーン、キャラガー、Jコール、ヘスキーあたりの「当落線上」の選手の最終テストを兼ねていたこともありますが。


ベント、ハドルストーンはちょっと厳しいかな。


キャラガーは、Gジョンソンがイマイチなので、残りそうな気がします。


ヘスキーはルーニーとの相性で、やっぱり残りそう。


Jコールは、何かをしてくれる予感がする選手。


昨日の1点目もJコールのクロスからでした。


ぜひとも残して欲しい選手です。


選手個々の実力は問題ないのですが、あとは組織力ですね。


本番まで約10日でどこまで完成度を高めることができるのでしょうか?


一番心配なのは、ランパードですね。


PKの名手なのですが、これでFAカップ決勝に続いて2回連続PK失敗。


イヤなイメージのまま本番突入です。


本番でPK蹴る時は相当プレッシャーがかかるでしょうね。


 


 


昨日の札幌は今季初厚別で富山と対戦。


今季初めて3ゴールを挙げて、3-1で勝利しました。


古田もJ初ゴールを挙げ、CKからの得点も今季初。


初モノづくしとなりました。


3ゴールの内訳はミドルシュートで2点とCKからの1点。


これで選手に、「チマチマとパスをつながず、シュート打った方がゴールできる」ということを学習して欲しいです。


パスをつないでもパスミスなんかでボールを奪われるのが関の山ですからね。


アーセナルみたいに選手の力があれば別ですけど。


これからはもうチマチマとパスをつなぐのをやめて、果敢に個人で仕掛けて、ガンガンシュートを打って欲しいです。


それと、セットプレーを大切にして欲しいですね。


 


これで、昇格圏までは9ポ…。


 


この話題はやめておきます。


 

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