ボールの話

アディダス社製のワールドカップ公式球。

空気抵抗を可能な限りなくし、「予測不可能な変化をする」と話題になっています。

イタリアのブッフォンやブラジルのゴメスら、各国のゴールキーパーが危機感を強めています。

ということは、セットプレーでの得点が増えるってことですね。

流れからの得点の可能性を全く感じない日本代表にとってはチャンスかもしれません。

でも、Ｊリーグでは今シーズンからこの公式球を使っているのですが、その割りには全く効果出てないですね～。

一方、野球の話ですが、昨日は東京ドームで楽天がホームラン６本。

今日も６試合でホームラン１７本。

ちなみに今日は東京ドームでホームランは出ていません。

先月ヤフードームに試合を見に行った時も、ホームラン６本も出ました。

最近思うのは、「ボールが飛ぶなぁ」ということ。

学生時代は野球が好きだったので、よく見に行ったのですが、その頃の感覚では、打った瞬間「入るか、入らないか」といったくらいの打球が、今ではらくらくスタンドイン。

しかも、日本でフェンスが一番高く、広さもトップクラスのヤフードームでです。

「飛ぶボール」を使っているからなのですが。

サッカーも野球も、「一発でズドン」というのは、見ている方は面白いかもしれませんけど、技を楽しむ玄人にとってはちょっと物足りないかもしれませんね。