21 Aug 2004 Fulham 2-1 Boltn Wanderers

  • ゴロー
    2009年06月28日 18:12 visibility358


フルアム 2―0 ボルトン 
得点 フルアム : A.コール2
スタジアム : クレイブンコテージ

04−05シーズンのフルアムのホーム開幕戦。
この日はフルアムにとって特別の日でした。
フルアムが3年ぶりにホームスタジアムのクレイブンコテージに帰って来た日でした。

フルアムはプレミアに昇格したものの、クレイブンコテージにはプレミアの規定で禁止されている立見席があったため、昇格当初は暫定的にスタジアムの使用を認められていましたが、その後禁止されてしまいました。

その間、フルアムは3部リーグのクイーンズパークレンジャースのホームスタジアム、ロフタスロードを「間借り」して、ホームゲームを開催していました。

新しいスタジアムの建設も検討されていましたが、資金の問題や、クレイブンコテージからの移転に反対するサポーターの抗議もあって、結局クレイブンコテージを改修して使用することになったのです。

そして、この日はフルアムが改修後のクレイブンコテージで初めて公式戦を行う日でした。

まさに、我が家に帰って来たのです。

試合前には、スタジアム内に「It's coming home」という有名な曲が流れたり、有名百貨店ハロッズのオーナーでもあるモハメド・アルファイド会長のあいさつなんかもあって、かなりいい雰囲気でした。

試合は、このシーズンにフルアムに所属していたアンディ・コールが前後半にそれぞれ1ゴールを挙げ、フルアムが2−0で勝利し、見事ホーム復帰戦を飾りました。


試合後、スタジアム内でうろうろしてからスタジアムを出たところ、ちょうど両チームの選手が帰るため、続々とスタジアムから出てくるところでした。

フルアム、ボルトンというプレミアではあまり人気のあるチームではないからか、警備も甘く、選手たちも気軽にファンからのサインの要求に応じていました。

私も、それに乗じて、このシーズンボルトンに属していた2002W杯時のスペイン代表主将を務めたフェルナンド・イエロや、フルアムのアメリカ代表FWマクブライドとかからサインをもらったり、当時好きだったデンマーク代表のクラウス・イェンセンと握手してもらったりと、大満足でスタジアムを後にしました。




























後半キックオフ



現マンUの守護神、ファンデルサール



元スペイン代表主将、フェルナンド・イエロ



マンUトレブル達成時のストライカー、アンディ・コール









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