そもそも野手転向で成功する確率はどれぐらいなんだろうか?
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あおいちぱんだ
2008年10月06日 01:05 visibility106
とりあえず戦力外の選手が出てきました。
まぁみなさん柳田の戦力外に対して疑問をもたれていましたが、
昨年の藤井の例もありますので、野手転向=戦力外 という図式があるのではとも思います。
今シーズン彼の練習具合を浦和で2度観たので
「こりゃ今年怪しいぞ」とは思っていました。
事実として千葉ロッテで西岡・今江に続く若手・中堅の内野手は根元か田中雅彦(本職は捕手)ぐらいです。
代打として、そのまま守備に付ける選手が極端に少ないんですよね。
(外野の場合は大松や竹原などがいる。)
堀様を除くと代打や控えとしてベンチ入りするのはオーティズぐらいしかおらず、必然的に消去法として打率2割以下の「世界の塀ポー」と渡辺正人が浦和と幕張を行き来する「武蔵野線通勤」状態なんですけど。
高額年俸がネックになりそうですが中日と契約をしないウッズとかどうなんでしょうかね。
もちDHか一塁で。
少なくともズレータよりは1打席あたりのコストパフォーマンスはよいかもしれません。
話を戻しますが、野手転向で成功した選手はもちろん居ます。
今年引退したソフトバンクホークス監督の王さんもそうですし、
オリオンズ時代から数えてみれば愛甲もそうですし、今の福浦も投手入団です。
昨年讀賣を戦力外になり、西武で終盤出場した三浦貴も野手転向組みの一人でしたね。
オリックス・バファローズを戦力外になった柳ヶ浦高校出身の吉良君も高校時代は投手だったはずですが、長打力を買われて野手転向していた模様ですし、
去就が注目されている石井琢朗ももともとは投手でした。
ベイスターズ石井琢朗 「志半ばで、まだまだ引けません」
果たして近年において野手転向は本当に成功するのかというのが疑問としてあります。
高卒入団直後なら話は分かりやすいです。
でも柳田や藤井のように数年経過してから野手転向をさせるとかは果たして出来るのか、
正直微妙に良く分からないところでもあります。
いまのところ戦力外通告が出ていない球団は
秋山新監督のもとで始動する際、編成を考えるために1回目を見送ったソフトバンクと
なぜか出ていない広島と中日です。
第2弾は日本シリーズ終了前までです。
どうなるんでしょうか。
※あくまで個人的な考えなんですけど。
阪神を戦力外になった正田樹には群馬に戻ってきて欲しい。
もちろんBCリーグで。
地元桐生一高出身の投手だし、給料低くてもスター性は十分あると思うし。
平下・・・一軍に上がってこない時点で「危ういな」とは思っていました。
足と打撃で楽天あたりに行ければ御の字だと思うんですけどね。
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- 事務局に通報しました。
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