四国の現実と楽天2選手の引退の話題から
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あおいちぱんだ
2006年12月15日 04:08 visibility51
先日、愛媛県出身の方とお話しする機会がありました。
スポーツで地域再生をという話題からアイランドリーグの話題になったものの
「あれはダメですわ。」
と言われてしまった(苦笑)
というのも
・住民から望まれた野球チームではない
(野球名門校があるという理由だけで四国を選んだという点に住民側は疑問があるのだとか)
・根付こうと努力はしているけど、実ってない
(主にメディアの対応だと。やはり読売や広島の中継がメインになってしまうのかな。)
というのが主な理由だという。
確かに経営もあぶなく目玉もないうえに例に出せるビジネスモデルがない独立リーグには警戒心を持たざるをえない部分はあると思う。
ここで気になるのが北信越リーグのこと。
いちおう発起人はサッカーでビジネスを成功させたアルビレックスの新潟だからビジネスモデルとしては成功例があるけども、これで10年前までプロスポーツが存在せず、エンターテイメント要素が低かったところに異業種のスポーツ3種類が競合して共倒れにならなければいいのだが。
でも、賛同したとはいえほかの3チームのビジネスが成功するかは正直分からない部分が大きい。
ただでさえ四国が巧く行っていないことも考えると、持続性の観点からは疑問が出る。
ではどうすればいいのだろうか。
次回書くこととする。
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