ロッコウオロシハ、イチバンヤー


http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/sports/npb/110984/
六甲おろし、海を越える−。カナダ・バンクーバー在住のピアニストで、ブリティッシュ・コロンビア大学教授のサラ・デービス・ビュクナーさん(48)が19日、宮崎恒彰オーナーの招待で
甲子園球場を訪れ、施設を見学した。サラさんは筋金入りの虎ファン。「六甲おろしは一番すばらしい曲」と学生への指導を通じ、世界に広めている。

 宮崎オーナーとはトロントの猛虎会を通じて知り合った。以来、メール友達。サラさんは大学で教べんを執りながら、リサイタルで世界各国を回るクラシックのピアニストで、21日には大阪のザ・

フェニックスホールで予定していたことから、今回の訪問が実現した。

 幼少のころから大の野球好き。初めて甲子園を訪れたのは1995年。「阪神の情熱的な応援は、音楽にも共通する」と感激した。優勝の2003年には六甲おろしが自動演奏できる虎マーク入り電子ピアノをみつけ大興奮。「送料の方が高かった」というピアノが置かれる研究室には阪神グッズがずらりと並び、壁にはインターネットで調べた試合結果と順位表を毎日張り替えていたという。学生にも歌詞を配って六甲おろしを合唱させる。最近はサラさんの気持ちも学生に伝わりつつあるそうで、「阪神の応援のように情熱を持ってやるということを学んでもらいたい」と真剣なまなざしだ。

 「亡くなったときには遺灰を甲子園にまいてもらいたいぐらい」とサラさん。筋金入りの虎ファンの演奏と歌声で、六甲おろしが世界へ広がっている。(嶋田知加子)





その昔、日本の国歌について自分の学校で揉めた出来事があったのですが、
関西出身の子が「われわれにとってのアイデンティティを語る上で国歌は六甲おろししかない」

と主張していた人を思い出しました。

こういった人が世界のどこかにいる。
確かにサラさんが訪れた95年の頃の応援は凄く迫力のあった印象があります。
現在住む柏の隣町出身、和田豊の応援歌なんて凄く好きでしたね。
ま、その分最近の応援歌が悲惨なことを知っているのでしょうかw

でもね、思うことがあるんです。
日本の応援文化というのはやはり特徴的であり、非常に大きな強みであるということ。

ソフトバンクのニコースキーも「7回のジェット風船は凄い」
とAP通信発でコラムを書くほど、日本の応援方式は特徴があり、
また外国人から凄いと思わせるものがあるんです。

要はね、こういった日本のいいところをどんどん世界にアピールすることが日本の実力であり、

「メジャーリーグなんていうものなんて眼中に無い」

なんて堂々と言えるものになるのではないだろうか。

私自身は日本人選手の海外流出は何としても避けたいのが本心だ。
でも、鎖国することが必ずしも良いものではないとも思っている。
※断っておきますが特定の方の批判をしているわけではありません。

日本人は「お金に換えられない」人情とか気持ちというものを特に大事にする人が多いのだから。

宗教を語ったテロ組織が子供対象に自爆テロを推奨するようなDVDが出回っている国がある一方で
広島などの悲惨なことを経験し、二度と戦争はしないと誓った平和な日本。

すばらしいじゃないですか。
楽しく生きることが出来る可能性を一番秘めているはずの日本がこのままでいいのか。
僕はそう思いませんね。

是非コメントをお願いします。
これからの日本のプロ野球界のためにも。







































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