宮内に変わる経営者はいるか?
-
あおいちぱんだ
2007年02月27日 22:55 visibility42
来年からバファローズの名前がなくなるのは様々な方が日記で書いていらっしゃるのは見掛けるのですが、
多くの日記でオーナーである宮内会長を批判しているのを見受けた。
確かにイチローのポスティング資金を補強やファンなどに還元しなかった点や、球界再編時の宮内氏の発言は多くの野球ファンの反感を買うことになった。
事実あの時の経営者は自分達の経営努力を怠っていたことを棚に上げて生き残るには球界の盟主である読売との試合を増やす必要があるといったマーケティングをしているとは到底思えない読売崇拝主義を掲げ、無理矢理第二の合併を進めようとした。
騒動も含め、結果として楽天は注目を浴びたことで球場は多くの観客がつめ寄せ、エンタメの部分では延びしろがあった仙台に移り、黒字化は達成された。
だが、オリックスは相変わらず不振のまま。その不人気度は12球団ワーストではないかと思う。
ただ、ここで楽天は成功したが、オリックスは失敗したのは単にやる気がないだけではなく、もっと踏み込んだ議論をする必要があり、そこをおざなりにして批判をしていないか、
では宮内氏に代わる有能なトップ、そして企業は何処か?まで議論していく必要があるのではないだろうか。
たんに宮内には球界から手を引けと言うのは簡単だ。
でも今、受け皿なしに手を引いたらそれこそ球界再編問題が勃発する。
その点を良く踏まえた上で今後の球団の戦略などを考えて行きたいと思っています。
- 事務局に通報しました。
chat コメント 件