市民大会２回戦負け

満を持して参加したさいたま市のシングルスの大会ですが、２回戦で敗退してしまいました。

１回戦目は、最初のサービスの練習をした瞬間に勝ちを確信。
攻撃をせずにしこるテニスの練習をしようとか、バックスライスの練習をしようとか、ゲームごとに適当にテーマを決めて練習をさせてもらいました。
余裕をかましすぎて、１ゲーム落としてしまいましたけど、６−１でなんら危なげなく勝利。

このあと、別のコートで２回戦目の相手となる試合が行われているので偵察に行ったら……、見るんじゃなかった。
うまい！　とってもうまい！
これは、かなり厳しい。

実際に試合をしてみたら、非常にそつのないテニスをする人で、ほとんどミスがない。
なんとか、サービスでポイントを稼いで２ゲームをとったけれど、それ以外ではまったく太刀打ちできず。
そんなに強いテニスをするわけではないのだけれど、とってもうまいテニスをする人でした。

結局、この相手の人は決勝戦までコマを進めたのだけれど、そこでぶつかったのが僕が連れていったの息子の幼馴染みの大学生。
中学で息子と同じ軟式テニス部に在籍して、関東大会まで進んだ実績の持ち主で、高校でも軟式テニスをしていたのだけれど、いまは僕と同じスクールでレッスンを受け、大学でも硬式テニスのサークルに入っている。
けっこう強いとは思っていたのだけれど、ここまで強いとは。
結局、僕の負けた相手を完膚無きまでに叩きのめして優勝しちゃったのでした。
びっくり。

別会場で試合のあった息子は４回戦まで行って、むちゃくちゃ強い相手にぶつかって負けたらしい。
でも、ふだんはほとんどテニスをしていない息子が４回戦まで行って、ふだんからひたすらテニスをやっているこっちが２回戦敗退。
とっても悔しい。

というわけで、さいたま市の大会は早い時点で強豪とぶつかって不本意な結果に終わってしまったのですが、同じ日の夕方からスクールで開催されたシングルス大会で、奇蹟がおきるのです。
その内容については、また、あらためてご報告いたしましょう。