昨日の振り替えレッスン

  • よし
    2010年10月21日 12:51 visibility76

昨夜はスクールの振り替えレッスンへ。
ネットプレイよりもストロークの練習がしたかったので、自分のランクよりひとつ下のクラスで参加してきました。自分のランクのクラスだと、ひたすらネットプレイの練習なので、シングルス指向の僕としては、いまいちピンと来ないんですよね。



レッスンが始まる前にK田コーチに「腰を傷めていたので、今日はリハビリですからね」と念を押しておく。
このコーチ、僕のようなロートルの生徒に対しても、平気で学生相手のようなレッスンをやってしまうのだ。



で、そのクラスは、よこちゃんもよくご存知の「やる気のなさそうなお姉さん2人組」のいるクラスであります。
やっぱり、レッスンスタート時間には2人とも来ていません。
来ているのは、やる気満々の男子高校生。
最近、このクラスのレギュラーは、「やる気のなさそうなお姉さん2人組」と、「やる気がありすぎる男子高校生」の3人だけなのだそうです。



仕方なく「やる気がありすぎる男子高校生」を相手にラリーを始めると、とにかく打ち込む、打ち込む。ものすごい勢いのボールを遠慮なくガンガン打ち込んでくる。
それが深いところにはいるので、ライジングで受けるか、下がるしかないのだけれど、ボールが速いのでライジングのタイミングがなかなか合わない。
そして、K田コーチはこの高校生に合わせたレッスンをするので、こっちもやたらと走らされる。
あっという間にボロボロになったところに、レギュラーのお姉さんのうちの1人が登場。
「お願いだから、早くコートに入ってください(涙)」
息も絶え絶えになって声をかける。



レッスンは、女性2人の時間と、男性2人の時間とに分けるような感じで進行。
男性2人の時には、とにかく走らされて、ライジングをメインの厳しいやりとりがメイン。
女性2人の時には、のほほんとした穏やかなやりとりがメイン。
落差、大きすぎ!



コーチから繰り返し指摘されたのは、高い打点のボールを打ち込もうとする時に、ラケットの軌道が上から下に向かっているとのこと。水平か、もしくは少し下から上へ打つようにしないと、ネットにひっかかると言われてしまう。
上から下に振っているつもりは、まったくなかったんだけどなあ。
気をつけなければ。



そして、バックハンドボレー。どうしてもスパーンという感じに打てずに、ドロップショットみたいなボレーばっかりになってしまうのだけれど、ラケットをもっと立てて、インパクト後に手首をこねくりまわさないようにと指摘される。じゃっかんスライス気味に受けているのだけれど、インパクトの瞬間に手首をしっかり固定してそのまま前に押し出すように打たなければいけないのだ。
わかっちゃいるけど、なかなかできないんだよなあ。
何度も何度もポニョボレーになって、コーチに叱られる。



でも、もう少し体力が残るようなレッスンをしてくれないと、こっちには余裕がないんです。
思わず「K田さん、リハビリって言葉、知ってます?」って詰問しちゃいましたよ。
笑いながら「よしさんなら大丈夫」って返されちゃったけれど。



最後にミックスペアに分かれてほんのちょっとだけゲーム。
甘いボールを高校生に返すと、とたんにドッカーンと打ち込まれてしまう。
だけど、ミスも多いし、曲がるサービスにも対応できていないようで、こちらの勝ち。



終わったところでお姉さん2人と談笑して、高校生の相手をするために「もっと振り替えで来てくださいよお」と頼まれてしまう(笑)
元気のいい高校生と打ち合うのはけっこう楽しいので、また遊びに行くことにしようっと。

sell練習

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