自分流サーブの打ち方

まず、「ここに思いっきり打ち込む」という場所をにらみつけます。
「この辺に打つんだもんねえ」じゃなくって、「ここに打ち込むんだあ！」という１ヶ所をじっとにらみつけます。
狙っている場所が相手にばれますけど、とにかくにらみつけます。

そして、トスを上げます。
トスを上げる位置は、その時の気分次第で、前の方にしてみたり、まっすぐ頭上にしてみたり、少し外側にしてみたり、違っています。
なぜか、その時その時で、きれいにサーブの決まるトスの位置が違っています。
きっと、フォームが安定していないのでしょう。

トスをあげたら、そのボールから絶対に目を離しません。
この時、ボールがくっきりはっきり止まって見えていたら、思った通りのサーブが決まる確率が高いようです。
そして、ボールから目を離さないまま、思いっきり打ち込みます。

フラットサーブがうまく決まる時は、たいていはにらみつけていたその場所にきれいに決まります。
ピンポイントで狙った通りの場所に飛んでいってサービスエースがとれると、サイコーに気持ちがいいです。
でも、スライスサーブは、狙った通りの場所に飛んでいくことはほとんどありません（笑）
その時その時で、大きく曲がったり、あまり曲がらなかったり、ぜんぜんコントロールができません。
自分でもどこに飛んでいくのか分からないので、きっと相手にとっても予測不能なのだと思って、プラスに考えることにしています。

というわけで、今度の日曜日のスクールでの試合、nakaさんと対戦することがあったら、とりあえずサービスエースを連続で奪ってやるんだもんね（どこが「というわけで」となるのかは、自分でもよく分かっていませんけど）。