土曜日のテニス

久しぶりにガットを張り替えました。
前回と同じラボラの黒いヤツ「ＲＰＭブラスト」です。
張り替えを頼んだのはスクールの支配人。
スクールの支配人に交渉して、スクールでも取り扱うようにしてもらった手前、スクール以外で張り替えを頼むわけにはいきません。
テンションは前回よりも２ポンド落としてもらって、「縦５３ｐ・横５０ｐ」です。
僕としてはかなり柔らかめですが、ちょっと柔らかめに張ったガットの感触を試してみたかったもので。

結果はテンションを落として大正解。
午前中のレッスンで、フラットサービスが神がかり的に決まりまくります。
しかも、そのスピードが半端でない。
さらには、スライスサーブの回転のかかり方もものすごくよい。
ほとんどフォールトになることなく、思った以上にスピードののったボールがグインと曲がっていきます。
いやあ、この調子が持続できれば、ほとんど無敵じゃないですか。

ところが、調子がよかったのはレッスンの時だけ。
午後のお楽しみテニス大会では、レッスンの時のような神がかり的なサービスはほとんど出ませんでした。
ま、それでもよこちゃん＆ＨＯＲさんペアからきっちりとサービスエースをとることができたのですけどね。
でも、試合はみごとに全敗！（涙）
実は、Ｙ田くんと組んでスクールのミックスダブルス大会にでるゆみさんから、ミックスの練習をしたいと言われてペアを組んだのだけれど、そのゆみさんが絶不調！
最近少なくなってきたはずのリターンをネットにひっかけるミスが多発してしまう。
さらには、相手にチャンスボールをあげておいて前に突っ込んでいって足元に打ち込まれるなんてミスも連発してしまう。

あとで、彼女のレッスン担当のコーチに聞いたら、「後ろでストロークするのと、前でボレーするのと、どっちの方が得意？　前でしょ。だったら、前に詰めていって前で勝負しなくちゃ」というようなアドバイスをしたらしい。
うーむ、余計なことを（笑）
そういうアドバイスをする時には「前に詰められるチャンスがあるときには」って説明をちゃんと付け加えておいてもらわなくちゃ。
なにがなんでも前に出ようという意識が強すぎて、前に出るべきではないタイミングにも前に出ちゃうじゃないですか。
ようやくその悪いクセが出なくなってきていたのに。

というわけで、ゆみさん、大切なのはタイミングだからね。
前に出るべきではないタイミングでは、我慢して後ろからつながなくちゃいけないんだからね。
あっ、「土曜日のことは日記に書かないでくださいね〜〜〜」と、ゆみさんから泣きつかれていたことをすっかり忘れていたぞ。

次の日記は「さいたま市団体戦編」の予定！