3つの構え

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    2008年07月04日 19:58 visibility805

最近スクールで3つの構えを習いました。
以前からコーチに言われていたことだけど今回はより具体的に
スクールで練習メニューを組んでくれているようです。

練習内容を簡単に言えばボレーの練習の実践編って感じでしょうか。
実際にスクール生が打った球をボレーしていくのですが、その時に
3つの構えを意識していこうというものです。

では、3つの構えとはなんぞや。

それは、「体の構え」、「心の構え」、「頭の構え」の3つになります。

「体の構え」とは、文字通りボレーならラケットを高い位置に構え
たり、スロート部分を利き手とは逆側で持っているような打つ準備
を体で行うものです。
3つのポジション(レディポジション、セットポジション、インパクトポジション)
もこの中に入ってくるのではないでしょうか。

「心の構え」とは、簡単に言えば積極性みたいなものでしょうか。
打ちにいくぞぉ〜って心構えだったり、早い球だったり大事なポイント
だったりする時の後1歩の積極性みたいな感じです。
後は逆に冷静で正確なショットを打つ為の心の落ち着きみたいな
ところも含まれていると思われます。

最後に「頭の構え」とは、ゲームの流れだったりボールの高さや方向
だったりを考えて組立て次のショットを計算してポイントなどを決めて
いく為の構えです。
要するに戦略を練って頭で考え次のボールを構えようみたいな感じ
だと思います。(ゲームの組み立てとかですかね)

この3つの構え。分かっていても難しい・・・(-_-;)
いつも心がけているけど漠然としているから出来ているのかはっきり
分からないこともあるんですよねぇ。
でも一つ一つを気にしてテニスしていると結果がやっぱり違うんです
よねぇ〜。

ちょっと話しは変わるのですが、この練習をした後にウィンブルドン女子
シングルスの試合でデメンティエワ選手vsペトロワ選手の試合を見ました。

まずは第一セットを簡単にデメンティエワ選手が取り、2セット目も5−1と
リードしていました。原因としてはいくつも考えられるでしょうが、ペトロワ選手
がフットフォルトを取られたことで動揺していたことが大きかったと思います。

もちろんここで「心の構え」である冷静さを無くしたペトロワ選手は厳しい
状況に。日頃得意としているボレーも構えが遅いので安定していなかった
ように思えました。

それから2セット目の5−1。もちろん誰もが勝敗はすぐ決まると思っていた
と思います。しかし5ゲーム取ってサービスforザマッチを迎えたデメンティエワ選手
のサーブを打つところから既に体がかたい・・・。
サーブを打った後には「頭の構え」がない為か、次のショットの為に体が動かず
体が止まっていたように思えました。
また入れていくサーブだったりダブルフォルトは積極性が弱くなっていたのかなぁ。

それからなんとペトロワ選手が2セット目を取ってしまいました。(凄い(>_<))

それから3セット目。
もちろんペトロワ選手が優勢で進むのかと思いきやリラックスしてきた
デメンティエワ選手が本来のプレーを出来るように。
もちろんペトロワ選手が2セット目でかなり集中力を使ってしまったこと
もあるでしょうが、少し積極性がなかったようにも思えました。

それを判断できるショットがデメンティエワ選手が打った短いストローク。
ペトロワ選手はアプローチショットからゆっくりと前に出ていきました。
しかし前に詰めるのが遅かったのかボレーかハーフボレーかを悩んでしまい
ミスショットに。
最初の1歩が早ければそんなことはなかったと思いますが、あの躊躇をして
しまったプレーが見えた時、他にも上に書いていったようなプレーを見ていって、
「構え」の大事さを本当に実感しました。

何にせよとってもいい試合で見ごたえあったし本当に勉強になりました(*^_^*)

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