攻めのテニスとは？

以前にテニス仲間が二人でこんな話しをしていました。

友人Ａ：「攻める球ってネットぎりぎりの早い球だと思ってない？」
友人Ｂ：「えっ？違うの？」
友人Ａ：「違うよぉ〜、安定した深い球を打った方がいいよ。」
友人Ｂ：「へぇ〜そうなんだぁ〜。」

という内容の会話でした。
僕は横で確かにそうですねぇ〜って思ったのを覚えています。

では深い球って簡単に打てるでしょうか？
試合の時など打つことに慎重になっている時にしっかり順回転
をかけていかないといけない深い球ってしばしばアウトになること
もあるのでは？

ここでちょっとだけですが、攻める為のもう一つの方法を。。。

例えばストレートのストロークを打つとします。
自分側のベースラインから相手側のベースラインにボールが
到達するまでに４秒間かかるとします。

では自分側ベースラインから相手側ベースラインを４等分して
考えて下さい。

例えば自分側のベースラインから相手側ベースラインに３秒で
ボールを返す為には通常の１．５倍のスピードでボールを打た
ないといけません。
こんなことしたらアウトになっちゃうだろうし、体力が持ちません。

では、どうするか？

それは通常のボールをもっと短い距離で打てばいいんです。
３秒だと自分側のサービスラインあたりから通常のボールを
打てば早いボールを打ったのと同じ効果がある訳です。

要するに少し前に出ることでよりスピード間のある攻めるテニス
が出来るってことになる訳ですねぇ(^^♪