秋晴れは我らに微笑まず

 

埼玉スタジアムに行かれた方々、両軍のファンサポーターの皆さん、

大変お疲れ様でした。

 

うちは負けました(^_^;)

 

というか勝てるわけがない状態になってしまいました。

 

稲本も山本真希もJでの優勝争いはないんじゃないかな。うちも選手が変わってるし、完全に弱みが出た試合でした。そして憲剛も腰が痛いと。憲剛に依存は無いとは思いつつ、あれで浦和は楽になることもあった。でもあの展開だと焦りもあったんですけどね。

 

とにかく3-2から、浦和にとっては燃える二試合目だったはずなので、そこらへんが一番いいゲームと監督に言わしめた試合にできたし、強みは本当に出してきましたね。

 

川崎フロンターレはこんな感じなんですよね。やっぱり目を背けてるところからほころびが出てます。応援の話もそう。スタンドは自由席内は自由だけど、ファミリーチームだと結構今日みたいなアウェーはきついです。

 

ハーフタイムにトイレとかき氷階に行ったと思われるおばあちゃんが、来た階段を忘れてしまい、ずっと中断通路を往復してました。どうなのかと・・・。みんなで探してたけど。

 

うちはコアゾーンがピッチにいちばん近い「下」なんです。これはぶっちゃけモンコさんも一番前にいるので、否定的な意見になりますけど、そこが一番ふさわしい場所なのかという「スミワケ」になってしまってるのが僕の見解です。

 

コアが一番前だと、後ろは声が出ないんです。コアがソコソコ後ろだと、コアの前は声が出るはずなんですよね。後押しってやつです。人は引っ張られて頑張れる人もいるけど、僕の経験から言って、後押しされた方がいい場合が多いです。リスクありますけどね。

 

「北風と太陽」のお話みたいなもんです。

 

きっと国立に行ったら、応援はバラバラ気味です。等々力は屋根があるから、バックスタンドに自由席とゾーン指定があるからいい雰囲気になるのです。非科学的だけど、そういうのが分かってるはずなのにというところもあります。

 

 

もちろん、選手との接し方にもそれは出ます。稲本はこの前電波で言ってました。フロンターレのサポーターは優しすぎるから・・・、と。海外というか、ほかとの違いですね。いいとこどりをどこまでできるか?そこにも勇気は必要だと思います。

 

負けた試合でも相手のサポーターと会話を交わしたり、試合後の選手監督のコメントを見たり、悔しくてもビデオ見たり、悪い試合の内容も忘れない、嫌いなタイプのチームのサッカーのやり方も学ぶこと。

 

そんなことも経験だと思います。

 

僕はそういう経験、もういいです(笑)。

 

と言いつつ、伝わるので色々ですね。

 

レッズの皆さん、おめでとうございます。決勝は楽しんでください。

 

僕は明日、フロンタウンさぎぬまです。もう一回フロンターレに週末時間を使ってきますね。

 

では。

 

 

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