正直に書く、柏対川崎※元レイソル後援会
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おーろら
2007年09月24日 15:23 visibility81
サッカーって残酷かも。
イランに行って帰ってきて、これからも試合が水曜と週末の二回続く。
でも相手は週一回。ヨーロッパのチャンピオンズリーグとか、テレビとかでは華やかだけど、絶対に大変だろうなって思った。
週中は火曜水曜木曜のどれかだし、移動距離とか見て、運営側がいろいろと調整してるんだろうなあ。
それにしてもなんか悲しい。
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ちょっと余談。
ここのチームも元応援チーム。
とは言っても、サッカーやる身として、これだけ近くでサッカー見れるからよく通ったもんだよ。
選手の軸足の傾きまでしっかり見れるわけだから。
当時まだJ2に落ちる前。
FWは北嶋と黄善洪、大野、明神、平山、渡辺光輝、渡辺毅、萩村、洪明甫、柳想鉄、薩川、砂川、リカルジーニョ、根引、田之上、永田充など。なんか懐かしい。
今はJ2落ちてからチームは変わった後だけど、いいチームになった。いつもいいチームなのかな。
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しかも元川崎の監督選手が居るわけで。
川崎の基盤を作ったのはまさにこの人。試合後、川崎のベンチまで挨拶に来ていた。なんか良いよなあ。
でも今回は衝撃だったかも。4-0で負けたことなんかなかったから。
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さて今日の試合。
とっても注目を浴びたのが「8人変える」という話。
いわゆる、ターンオーバー。
川崎フロンターレがアジアチャンピオンズリーグ(ACL)を戦う上で決断したもの。まあ同じメンバーでやって、何も取れなかったら何も残らないからだろうね。
ところが相手がどう思うかわからないけど、今回のメンバーはそんなに悪くはない。テレビゲームみたいな感じだと、そうは落ちてない。
2トップなんか代表候補の二人。我那覇と黒津ですし、3バックも佐原、河村、伊藤宏樹なわけで。
さて前半。
いきなり柏のチャンス。
右サイドからの逆へのサイドチェンジを、なんと井川が空振り。菅沼にいきなりチャンスが来る。ここは川島と宏樹の対応でしのいだのかな。
まあ彼は今日不運というか乗ってなかったのか、準備が出来てなかったのか・・・。これが一回目で、三回出てしまうとは。
前半、柏のミスキックが多く、一気にチャンスが来てもおかしくなかったのに、相手の寄せをかいくぐれず決められない。
本当にミスの回数が多かったから。
「川崎、決定機!」までは行かなかったけどね。ハーフタイムのコメントどおり、工夫が足りなかった。普段工夫ある練習してるかといえば微妙なんだけど。
マルクスが居たときは彼のパスが多彩だったから工夫できたんだけどなあ。
柏のほう古賀のマー君がよくやってるね。誰と組んでもしっかりやってる。あと、バックラインの選手は結構ハードにくるんだよね。なんか石さんの教えを受けた選手たちの気がした。タックルとかすさまじいし。
そしてやっぱりフランサ。
魔法のキープ力と魔法のパス。
取れないんだよね。
谷口と伊藤宏樹がうまく対応できて、思ったより仕事させなかった気がするけどね。
川崎のバックラインはいい感じだった。河村は「元磐田」っぽい感じ。危険なところにはすぐ出て行くし、着いて行くとこは着いて行くみたいな。
佐原も人に強い感じを出していたし。宏樹も疲れているはずなのに、スピード勝負挑まれてもなんとか対応していた。
フランシスマールはまだ軽い。判断スピードの勝負が出来ない。一気に行くならよいけど。
セットプレーのこぼれ球に競らずシュート打たれたり、カウンターで右サイド上がって、がら空きの左サイドを大橋が上がったのにパスを出さずみんなに注意されてた。
手堅く行った大分戦よりかはサッカーになってた。相手が前に出てくるチームだから良かったかも。
一進一退でいいゲームだったけど、失点のヒントは川崎の両サイドにあったのを石崎レイソルは作戦立てていたかもなあ。
※実際、ハーフタイムの指示も相手のサイドを意識させるようなものだった。
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後半の立ち上がり、谷口がファールを取られる。一度はしのぐももう一度同じような感じでクロスが入るも井川の足に中途半端に当たりクリアにならず、こぼれだまを李忠成に押し込まれる。
直後、右のストッパー佐原の声を聞かず、右アウトサイドの井川がミスり気味になんかやってた。
そしてすぐ後、もう一度同じような場面があって、佐原が「下げて」と言ったのに菅沼を交わそうとして取られる。河村がうまく対応したけどニアを抜かれて2-0。
この間、3分(^_^;)
これでレイソルは完全に待ってカウンターで良いので川崎は終わった。一点取れればよかったけど、セットプレーがことごとく惜しい感じ。競り勝っていたけどゴールマウスにボールが行かない。
3点目はカウンター。
相手の左サイドからフランシスマールの裏へ。
フランシスマールはなんだかバテテルのか守りは嫌なのか、GKを指差してたりして中途半端な追いかけ方。
もちろん太田圭輔がフリーで抜け、GK交わしてゲット。
ちょっと士気が下がる感じ。
4点目はなんだっけか?
これも我那覇がクリアしようとしたら後ろにアルセウが居て押し込まれた。3-0だと勢いはとめられない。
それでも川崎は走ってた。
4-0で負けていて相手にボール回された時間でも追いかけていた。やっぱりすごいなあ、みんな。
まあ、きつい言い方すると、これでスタミナ使って、水曜の控えがバテバテという状況でもある。
そしてさっき気がついた。
4-0って・・・。
石崎さんのころ、2003年6月18日(水)の川崎対新潟(等々力)、フロンターレと一緒に歩むことを決めた日以来のスコアだった。
渡辺匠(現山形)と茂原(現甲府)があほ審判に退場させられて、それでも走ってたフロンターレが好きになってねえ。
こんな感じで負けたことないし、今の選手ならなおさら。しかも最近勝ってないし・・・。
大丈夫なのかなあ。
頭の中が疲れちゃってる感じがするんだよなあ。
もう少し選手の数が欲しいと思ったのがこの日の本音かな。
サポーターも平気かなあ。
後半終盤は何がなんだかわからない見守り方だったような。
とりあえず、水曜日。
このチームで挑めるのは今年が最後かもしれないし。
とにかく目の前の試合なのかなあ。
ちょっと考えると整理がつかない。
これがまとめ。
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グダグダで勝った。続きはキャンプから後半戦。
2006年5月7日 -
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そういえば。この日も相手が一人少なかった。
2007年10月6日
- 事務局に通報しました。
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