おめでとう、鹿島アントラーズ☆サイドの選手が決めた!11冠目は完勝のダブルクラウンで!※やなぎはどこへ?
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おーろら
2008年01月03日 16:13 visibility66
鹿島アントラーズの皆様、天皇杯の優勝、二冠達成、本当におめでとうございます。川渕キャプテンが何か言っていて騒がしいですけど、客観的でその通りだと思います。
柏木陽介がいても居なくても、それなりに鹿島が実力を発揮して勝っていたと思います。川崎戦とはコンディションが違うけど、なんとなく準決勝のほうが余裕なく見えたし、今回は余力があったと思います。
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ナビスコ決勝も天皇杯決勝も天気はいいのが通例。時々心配になるような年もあるけど、この日もいい天気。バックスタンドは暖かかった。
最初は広島のスタンドに顔出したりしたけどね。
明治神宮まだ空いてる時間に代々木の参道から行って12時半に入ったけど、まだ空いてた国立。
申し訳ないけど、浦和さんが負けてくれると席取りとかチケットとか楽で良いわ。朝から並んだり、厳しい場面があると、前後合わせて三日間使う人も居るからね。
なるべくならば試合に集中、周りの予定もこなせるようなサッカー観戦が良いなと。
※年取ったよ・・・。
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さて前半。
もう始まったときから終始一貫、広島が鹿島に危険な攻撃を浴びせたかと言うと、なかった。
そりゃ駒野も裏へ来たりしたけど、球際弱いし、シュートまで行かない、勝負しない。
前が開いたらゴールまでトップスピードで行ったか???
やっぱり代表の右サイドは加地だな。もっと練習してるんだったら周りとのコンビとか、走るコース、タイミングもバリエーション増やさないとだめだよ。
でもって8分。
新井場が高い位置。
そこから右サイドに早く展開。
右前目で小笠原が持ったのでゴール前までクロスを入れるかと思えば、内田篤人にパス。
篤人は新井場が上がってたから中に絞ってた。
ライン上ではなく中目で受ける。
と思ったら、マルキーとワンツーでペナルティエリアへ進入。
クロスの体勢だったから中で田代!
かと思ったら、なんと逆サイドのネットへシュートのボールだった。
あっぱれ。
リプレイみたらボールにあの体勢でしっかり足を当て、ボールを捕らえてるキック。
いいシュートだった。
川崎戦で出せなかったものを出してた。
広島のDFは軽かったなあ。
篤人が大外でないサイドを上がってきたから服部なのかCBなのかボランチなのか、付く人が曖昧。最後に行ったのは森崎ツインズの和幸だったはず。
服部は?
この時点まででも鹿島のMF陣はポリバレント持ち合わせていて中盤では完勝。先制点を取ったから落ち着いてゲームを運んでた。
このあともそう。
駒野と佐藤寿人がクロス上げてたり裏とっても危険なにおいは特になし。
広島がバックラインでボール持てたのも、鹿島が先制して「ガンガンプレス」の必要ないから。
0-0のときは来てたけどね。
まあ回数は頻繁ではなくなってた。
と言うことで変化なしで後半。
広島はツインズ7番(浩司※左利き)を若干前目に。そして両サイドも高めにした。それはわかったけど、迫力がない。
予感は槙野のみ。
前半もだけど、オーバーラップ狙ってるし、細かく動いてるから回りを助けてる。
背も高いし、彼は松田直樹みたいな動きをする。はっきりしていてミスがなさそう。さすが国際舞台を経験してる。
鹿島のほうは小笠原の守備がいい。
前でつぶしたり、玉を出させて後ろと挟み込む。
そこからすばやく前や逆サイドに展開、もしくは自分で持っていける。
川崎の中村憲剛のような感じ。
よく働くようになったね、満男も。
そんなこんなでバックスタンドも寒くなってきて、時間は経っていく。
交代してたけど広島は微妙。
3バックをいつ動かすかなという気もしてたらストヤノフがボランチの位置でウロウロし始める。が、ターゲットが居ない。
槙野も盛田も3バックから行くのが遅い感じ。
鹿島は交代でスタミナ切れ気味の選手をフレッシュな選手へ。
そしてロスタイム。
こぼれ球か、広島の攻撃が終わった後なのか、カウンターで本山が右サイドの柳沢に出す。
やなぎは右サイド前目コーナー付近で時間稼ぎかと思えば、後ろからフォローに来た本山とコンビでDFを振り切りPA内進入。
左足で打てるだろ、と思ったら左サイド裏へ不思議なパス。巻いてるボールだったし。
シュートのタイミングなんで唖然としてたらドカンとダニーロがファーサイドのネットへ突き刺し2点目。
駒野も裏を埋めないとねえ。
付いていかなかったでしょ。
と言うことでこのロスタイム3分で、
広島の勝利、延長戦もなしにする、感動的なゴールが入った。
天皇杯の決勝はこういうゴールが多い。
覚えてるものばっかりだけど、今回のゴールも鹿島の勝利にふさわしかった。
二点とも。
「やなぎがシュート打たずのチキンだから」なんて話も出ていたけど、あれはあれでOK。
申し訳ないけど、準決勝のほうがすごいゲーム。
なので「川崎と一緒に来たかったなあ」って。
と同時に鹿島の強さから、そして広島のサッカーから、川崎に足りないものを感じた気がしたわけで。
一つ一つを大切にしつつ、勇気を持って先手を取る。。広島は開始五分とかガツガツ行かなかったから。神戸、愛媛、鹿島、川崎と見てきたけど、序盤はもっと激しかった。
そういうことかな?
スタンド前を一周する鹿島の選手達。
広島のサポーターの前まで挨拶に行った。
前はこんなことはなかった。
態度でかくてちょっと騒ぎが大きくなっていたのに。勝者のメンタリティはこういうところにもあると言うことかな?
ファンが減ったりして、みんなが成長したのかな?
幕、多すぎじゃね?
それだけ居るのか?人は?
広島の皆さん。
俺らの♪広島♪ゴールめざーし、はっしれ♪
の歌なかったな・・・。
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