東京アラート

今思えば緊急事態宣言は効果があった。

 

私がもっとまともなら

病院の検査はかなり良いタイミングで予約が取れていた。

 

しかし今更変えられないのなら

腹くくるしかない。

 

入院とか手術という事態になりませんように。

 

去年6月18日に病院に行き

7月8日に亡くなったにゃあんちゃん。

ならば、私は6月15日に病院に行くので、

7月5日に亡くなることになる。

 

なぜこんなことを言っているのかというと

去年もしつこい風邪をひいていたが

5月21日、沖縄行きで治り、

今年も同じ頃に風邪風の症状から解放されたから。

 

死んだら死んだ時、とは思えない。

 

親より先に死ねない。

コロナ禍での葬式は周囲に迷惑をかける。

 

今は死ねない。

 

もっとやりたいことがある、とか

ってのはあまり考えないことにしました。

 

またハワイに行きたい、とか

夢が壮大過ぎる。

 

そんな日がくるとは到底思えない。

 

せめて美容院や歯医者に躊躇なく行けるような状況になれば。

 

東京アラートでました。

 

ちょっと前まで

日本の都市部はみんなお仲間だと思っていて

押さえ込みに成功した韓国や台湾を

羨ましがっていましたが

今は東京以外すべての日本の街が羨ましい。

 

確かに北九州は増えているけれど

積極的調査の結果だし。

 

東京でも若い人はもはや気にしていないみたい。

 

金曜日と月曜日、池袋の街は飲み会の歓声が響いていました。

昨日も聞こえていましたが、金、月よりは少しはおとなしかったかな?

 

自分も若ければ気にしないのかな?

 

11年前の新型インフルの時、

実は全く当事者意識がありませんでした。

 

当時42歳。

 

すでにおばさんだけれど

まだ健康不安がある年では無かった。

 

やはり40代と50代は全然違う。

まだ健康より美容だったもの。

 

東京出身なら仕方ないけれど

やはり50過ぎたら東京に住んじゃいけない、

ということか。

 

もう疲れたよ。

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