忘備録 ⑫ クイック
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投手挑戦日記
2014年10月16日 00:03 visibility136
で、投げられるようになってました。いつの間にか。
「投げられる」から「身につく」になってきたのかも知れません。
まだ、体が勝手に動くようになっただけで、頭で理解し切れていないので、詳しくは書けないのですが、順序を踏んで動かしていたモーションを同時に動かす、と言うことなのかもしれません。
武術の言葉に「先開展後緊冫秦」と言うのがあります。始めは大きく伸びやかに体を使い、それをだんだんと小さく機敏にまとめると言う意味です。そうすることで、より精度を高めるのですが、それに近いことなのかも知れません。
立つ→足を上げ重心を軸足に乗せつつ体の内側に力を貯める→足を振り出しつつ腕をトップに持っていく→足を着くと同時に内側に貯めた力を腰から上体へと順に解放していく→指先に力を集中させてリリース
これを
立つ→前足を出すのと同時に軸足側に重心を掛けつつ内側に力を貯め、同時に腕は最短でトップの位置に→前足を着くと同時に貯めた力を一挙に解放リリース
と連動させて行い、力をロスせずに最短でボールに伝える。決して動作をはしょって投げることではないのだと感じました。
なので、クイックは球威が落ちる、と言うのは誤りで、それは何らかの原因があって力が阻害されているだけなのだと思いました。
14/10/13
- 事務局に通報しました。
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