やはり、どうしても種類の違いとは思えない。(中間録)
-
投手挑戦日記
2013年11月28日 06:04 visibility132
先月より運あって限定再開した野球。5試合ほど投げさせてもらうことが出来ました。
で、その内分けは、勝ちに行くチーム二試合、親睦優先チーム二試合、練習一回。
親睦チームは和気藹々としながらも真剣で、エラー・走塁ミス・ボーンヘッドなど多々あれどネガティブにならずにみな充実した顔をしていました。
対して勝ちに行くチームは団結力こそあるものの、ベンチメンバーはどこか影がありました。
よく聞く「チームのためなら」精神。心のそこからそう思ってるメンバーが何人いることか? 絶えずそのことが頭の隅に引っかかっています。
部活でも職業でもない草野球。つらい仕事の合間の野球にも犠牲を強いることに大きな意味があるのだろうか。それを声高らかに言うものは大抵レギュラー。そこに大いに疑問を感じます。
現在の自分は、マウンドとキャッチャーのキャッチング次第で極端な出来。でも、初見のチームではそんなこと分かりませんから。(笑) 硬く低いマウンドと、本職キャッチャーのベストな組み合わせで勝ちにいくチームでリーグ戦一試合先発。右の速球とフォークで無事三イニング0封。キャッチングに不安の無いときは高めの速球と真ん中低めのフォークという自分のコンボが使えるので抑えやすいです。もう一試合はベンチのみ。
親睦チームではスピード抑えて左右で、チェンジアップやスローカーブも試したり、打たれたり抑えたり、ファインプレーに助けられたりと多彩なプレーを楽しめました。二試合試して、内外軌道と外内軌道のコンボより、内内軌道と外外軌道のコンボのほうが効果が高かったのが意外でした。最も、スライダーやシュートが混ざるとまた違ってくるのかもしれませんが。
私は自分の実力や成績にはまったく興味がありません。あるシチュエーションで対戦相手がどう反応するのか? そのことに大いに興味があります。具体的に例を挙げれば、左右で投げてバッターはどう反応するか? とかに。
二種類のチームでのプレーを経験して、やはり後者の方が圧倒的に楽しい。野球はプレしてなんぼ、と一層思いを強くしました。
レギュラーと控え、その両方の立場を経験して尚、そう思います。
- 事務局に通報しました。
chat コメント 件