忘備録 ⑥ (相性)

おおよそ自分の投げ方が分かってきて、それとともにグラウンドコンディションに左右されるということが分かってきた。
 自分はすり足で踏み出し足裏全体で着地、歩幅は広くない。投げ方も後ろから前へというより、上から下へ。体重は思いっきり後ろに残す(感覚)。
 このタイプの投げ方は、硬く低いマウンドがぴったりと来る。逆に柔らかかったり、特に砂マウンドは着地が安定せずに相性が悪い。
 初め、無理やりにでも均していたが、一向に埒が明かなかった。埋めればふわふわがひどくなるし、掘れば角度がついた土層が現れてバランスを崩す。
 見かねたのか、15日の試合でヒントをもらった。プレート上面と幅一杯を利用することだ。
 元々ほぼ垂直に腕を振る自分には、更に角度をつける意味は少ない。ルールで認められたプレートの端+一足分から投げるのは、使われていない硬い部分を使うためだ。
 更にプレート上面を使うのは、手前によくあるぼっこりと開いた溝に足を取られないためだ。
 残る問題は、端を使うとホームプレートまでが微妙にずれることだが、これはなんとかなりそう。
 これで、大概のマウンドはなんとかなる。かも知れない。(苦笑)

chat コメント 

コメントをもっと見る

通報するとLaBOLA事務局に報告されます。
全ての通報に対応できるとは限りませんので、予めご了承ください。

  • 事務局に通報しました。