都立の星の夢散る (三鷹対藤枝東)

  • MASE
    2008年01月05日 17:06 visibility132

都立高校ながら、快進撃を続けていた都立三鷹高校でしたが、

準決勝の国立の舞台を目の前にして、負けてしまいました。

応援していただけに残念です。。

 

試合内容としては、「力負け」といった感じでした。

 

ただ、圧倒的にボールを支配されていたものの、

堅い守備を維持していて、相手に崩されることは少なかったので、

個人的には、三鷹高校のペースだった・・・といってもよいのかなとも思います、

前半の失点がなければ・・・まさにそうだったかもしれません。

(但し、あの失点は相手を誉めるべき素晴らしいゴールですね)

 

前半は攻められっぱなしでしたが、

後半は何度かよい形を作ったり、うまく攻撃もできていたので、

それが前半からできていれば、違った結果になっていたかもしれません。

 

後半の最後のほうに、

連戦の疲れがでて、肉体的に限界であるにもかかわらず、

強い気持ちで相手のボールに向かっていく姿は感動に値するものでした。

 

 

個人の実力というか、技術ではやはり相手より劣ってしまうものの、

それを組織力や気持ちで十分に補って、全国の強豪と互角に渡り合うのはすごいことです。

 

 

個人的に、自分が以前に通っていた高校と同じような境遇なのに、

選手権で勝ち進めるなんて、本当にすごいし、うらやましいなと思いました。

 

 

よい試合を見せてもらえました。

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