ピッチャーは若いうちは下半身を使うな!
-
TTO
2014年05月05日 20:36 visibility273
菅野と朝倉を見比べてみて感じた事です。
違いは単純に肩甲骨を使えているかいないか。。
菅野は若いし、身体も柔らかいので、肩甲骨がよく動くんです。
でも朝倉はというと、あまり動いていない。
朝倉の場合、真っ向上から担ぐように投げるのでその影響もあるでしょうが、
やはり、肩が硬いように見えますね。
彼ももう30過ぎてますしね。
仕方ない事なのかもしれませんが。。
肩甲骨が使える間は、この押し込み動作だけで十分強い球が投げられる。
若い時に一番良い球が投げられるのはこういう事のように思います。
逆に肩の使い込みによって、肩甲骨が動かなくなってきたら、下半身を上手く使うようにしていけば良いのではないか。
若い時の腕の振りはとんでもなく速いので、
身体全体で制御する事など、できません。
それで、上・下半身のタイミングが合わず、バランスの悪い投げ方になってしまうのです。
若い時は体軸をしっかり作る事、肩甲骨を使う事。
これで十分だと思います。
この投げ方だと、肩に負担がかかるんでわ?
と心配する人がいますが、
それは僕にはよく分かりませんw
ただし、これで肩が痛くなった事は僕の場合は一度もありませんでした。
杉内はこれが上手いですね。
彼は肩甲骨ラインから下の脱力が非常に上手いので、肩甲骨どころか左半身全部使ってボールを押し込んでいたような感じでした。
ただ、最近打たれるようになってきたのは、やはり肩が硬くなってきたかな??
下半身を使うのは良いけど、それに腕の振りが合っているのか、いないのか。。
合っていなかったら、腕の振りを下半身に合わせるか、下半身を使わないかのどっちかしか無い!
。。と思います。w
僕の実感のハナシです。。(・o・)
- favorite10 visibility273
-
navigate_before 前の記事
楽天の松井裕とメンドーサは系統が似てるから、わかりやすい。
2014年4月27日 -
次の記事 navigate_next
対角線にしか投げられないタニオ~(--)
2014年5月4日
- 事務局に通報しました。
chat コメント 件