対角線にしか投げられないタニオ～(--)

キレイな回転にこだわりすぎなんですよね。。


相手が右打者の時はまだ良いんですが、

一番指にかかったボールがストライクかどうか微妙なところに集まる。

ストライク取ってもらえるのは、ある意味、

「タニオ～ゾーン」
と言っても良いくらい。（震え声）

対左の時、バッターが被るので審判も見づらいのでしょう。


もともとが微妙なところに来ているのもあって、

なかなか手が上がらない。





。。インコースだしね(・o・)


そうなると当然、逆サイドにも投げなきゃいけなくなる。


でも例のごとく、シュートかけるでもなく、

ただ抜けたような球が高くきたり低く来たり。。


タニオ～の対角線ストレートはとんでもない威力があり、ちょっとやそっとで打てる球ではありません。


現に今日のタニオ～は変化球が機能せずに、ストレート一本槍みたいなピッチング。


それでも、右打者に対する対角線にはほとんどなす術なし。


それほどの威力があります。

だから、タニオ～の攻略法はセオリー通り、左バッターを並べて抜けてくるストレートを叩く。


対角線は捨てる事です。



逆にタニオ～は何があっても、対角線ストレートを信じて投げきる事です。


上原浩治が新人年に20勝した時の最大の武器は高精度で高威力を誇った対角線ストレートでした。


本当なら、シュート回転でもかけてボールを散らしたいところですが、現状ではもう仕方が無い。


徐々に出来るようになるでしょう。


せめて空振りを取るスライダーとフォークは投げられるようにはしておきたいですけどね。