巡り合わせ、相性の問題も??
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TTO
2014年08月14日 22:16 visibility249
やってくれました。
立ち上がりはガチガチだったので、どうなることかと思いましたが。。
道大会では一度も観たことなかったんですが、良いモノを観させてもらいました。
この日は第一試合から思ったんですが、色んな相性の良し悪しが在ったように思いました。
東海大甲府は相手の寺沢投手のストレートに相性が悪かったように見えて。。
小松高校は最終回、ピッチャーの得意球と審判の癖が合わないっていうかなんていうか。。
なんか、そういうの多かったように思います。
東海大四に関しては、明らかに球威に圧倒されて手も足も出ない感じだった、九国大附の先発富山が早い段階で変わってくれた事、
相手バッテリーがわざわざ打ちやすい球を投げてくれた事、
そして、西嶋-上野のバッテリーがほぼノーミスで試合を終わらせた事が大きかったのかなと。
確かにゲームプラン通りに進んだと思いますが、要所で相手の未熟さに助けられた面が多かったように思います。
あまりに完璧過ぎて、中盤あたりから西嶋投手が半分遊んでいるんじゃないかってくらいの躍動感でしたから。
さて、選手評を少し。。
九国大附
富山投手(左)、二年
球速約130後半。まさに剛球といった感じでしたが、身体の使い方が興味深かったです。
リリースの瞬間に全身の関節をロックするような感じで、体軸に力を入れ、内側からくるパワーをボールに伝えるような投げ方。
グラップラー刃牙に出てくる、「剛体術」のような発想だと思います。
こんな投げ方、初めて観ました。
東海大四
上野捕手、3年
エース西嶋との息がピタリ。
意外だったのがグラブ捌きの上手さ。
キャッチングは今大会屈指かもしれません。
西嶋を気分よく躍動させたリードもお見事の一言。
こういうキャッチャー、プロは興味無いんでしょうか?
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