見続けること

先週の練習であるコーチと「正しい投げ方を教えるって難しいですよね」と世間話。

 

「子供って必ず癖ありますからね」

「そうですよね。その癖を活かしながらいい投げ方を創るにはどうするかですね」

「でも、今日教えて明日治るっということは無いですから、長い時間かけて繰り返しですよね」

「どれだけ長い時間かけて、子供を見続けることができるかっすかね」

 

「例えばピッチャーの子の場合には、まずどんなピッチャーになりたいか聞いてみるんです」

「そうですか」

「そうすると、子供のイメージが分かって、教え方もやりやすくなるんですよ」

「へええ。。。」

 

ちなみに我がリトダンでも遠投では小学校1年生は15メートルほど。

6年生では、60メートル以上投げる選手もいます。

 

野球でも書道でも武術でも「形」を作るのは一生もののような気がします。

子供たちには「形を丁寧に教えたい」と再確認した先週でした。

 

 

 

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