大谷君

今回の大谷君の判断に賛否両論が出ています。

今までと違うのは「あの球団じゃなきゃイヤ」「この球団だけはイヤ」ではなく

「メジャーに行きます」からのどんでん返し。

最初は本人は「メジャー以外×」だったのに　ファイターズからの強行指名で「大人」の対応で一応ご挨拶を受けたつもりだったのに、ファイターズの膨大な資料と素人ではわからない、知ることのできない大リーグの側面部分を聞き、見せられ、動揺したのを見逃さなかったファーターズのスカウトの勝ちだと思います。

特に栗山監督の言葉が重かったのでは？

（たぶん うちに来い！ではなく　理論的に そして メジャーへ行くなら・・など具体的に体力面・言葉の問題など説明があったのはないかと思います）

あくまでも「１１番」は ファイターズの気持ちであり、本人は重いと感じていると思いますが、きっと「ダルのように日本で活躍しても遅くはない。ファイターズは応援している」という意味ではないでしょうか。

ただ単に「ドラフト制度はおかしい」と唸っている イーグルスの監督とは そもそも考え方から違うのがファイターズのフロント陣。

「うちで活躍しろ！」ではなく「君を育てたい」

まあ、ファイターズだから 彼を説得できたと思います。

他の球団だったらたぶん入団しなかったでしょう。

特に金でなんでもケリをつけたがるどこかの老害なんかは「けっっっ」とツバはいているでしょうけどねｗ