
デオデオ★
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ツベイバ
2008年12月02日 16:33 visibility74
今日も朝から新聞やらネットでサッカー情報を収集してました。
この時期はいろ〜んな話が出てくるんでちゃんと信憑性があるかどうかわからない記事もあるので日記に書くにも選別しなきゃ失礼になるなぁと結構考えちゃいます(´〜`;)
…で今日1番の気になるニュースは川崎関塚監督の復帰と我那覇選手、大橋正博選手らの契約満了報道。
関塚監督は体調が何より心配ですが現場復帰は1サッカーファンとしては嬉しい限りです。
我那覇選手に関しては移籍金のかからない状況なので敢えてクラブ側がそうしてあげたのかな?
気になったのは大橋選手。関塚監督時代は憲剛のバックアップをしっかり担っていたイメージがありましたし小兵ながらテクニック優れる好選手だけにびっくりです。
お二人とも…並びに現状で契約満了が示されている各チームの選手の方々には新天地でのご活躍をお祈りしておりますm(__)m
もうひとつはJ2昇格の話題ですね。栃木SC、カターレ富山、ファジアーノ岡山に決定しましたね。サポの皆様おめでとうございます(^O^)/
最後は新聞記事です。
独走復帰でJ1復帰を果たした広島のお話です。
以前、彼女(広島出身)に広島の胸スポンサーって何の会社なん?って聞いたことがありました。
『デオデオ知らないの?』
なにやら家電量販店らしく中国地方では有名だとか…。
関西でいう『ジョーシン』みたいなもんかな?と認識しています。違ったらすいません。f^_^;
今日ある新聞の朝刊ではそのデオデオやJ2草津の経営等に手腕を発揮し、『立て直し屋』の異名とる現広島社長の本谷祐一社長の記事がありました。
社長就任は前社長からの指名。98年から広島の事業本部長を務め6期連続赤字を黒字に転換。05年にはJリーグに出向し草津の取締役となり経営に道筋をつける。
インタビューは短いものでしたが非常に理に適った経営方針でした。
『クラブ運営も家電量販も基本は同じ。無駄を省きお客さんに満足して頂けることを考えればいい。一年でのJ1復帰は赤字覚悟で取り組んだ』
あれだけの主力の慰留に成功したのが言葉以上に『赤字覚悟』を物語っています。
運営面でも、パート職員を含む約40名のスタッフと面談。主催試合の一ヶ月前から集客戦術を練る。結果降格にも関わらず、観客動員(開幕からの主催21試合)は昨季を2万人以上上回る。
『企業経営の要は人。人材を育てないといけない。だから選手の年俸には切り込まず、職員一人ひとりと情報を共有した。』
現場主義らしく試合の前々日と試合は必ず顔を出す。
『お客さんからヒントをいただく。現場にこそダイヤモンドがある。来季は中位から上位を目指す。「(見る)人の心も動かすサッカー」で、感動を提供したい。』
う〜ん。人もボールも動く…ではなく『心』ですか。理想に準じた素晴らしい仕事ぶりですね。
J2は過酷です。
圧倒的な戦力を有していてもどこかで『つまづく』のは付き物です。…しかし今季の広島は全くぶれずに優勝。
J2に降格したとき佐藤寿人選手が『絶対一年でJ1に帰るんだ!』という熱い想いを訴えてましたが…。それはフロントも同じだったんですね。
来季のJリーグ。広島が躍進する保証はどこにもないです。
でも…
こういうフロントと一体になった素晴らしいチームがJ1でも旋風を巻き起こす『資格』を持っているはずだと確信しました★
(現状の戦力だけでも充分戦えるだろうなぁ…)
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- 事務局に通報しました。

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