バッティングしすぎ？

バッティングセンターで打っていたら右肩甲骨が痛くなりました。

打っているとたびたびなっていたので、アップ不足の筋肉痛的なものと考えていました。

が、通常だと次の日には痛みは引いているんですが、今回は痛みが引かない。
規模も大きい。半端なく痛い。

整形外科へ行くと背骨に沿っている神経などの炎症じゃないか？と言われ、注射を打ちました。
しかし、痛みが引かない。むしろ体内にいらんもんが入ってきたかんじで逆に痛む気もする。

数日後再度受診。

前日夜に鏡で肩付近を見ていると右の鎖骨が出っ張っている。左と見比べるとなんか違う。

医者にその事を訴えると鎖骨中心にレントゲンを撮ってみようと。
前回は背骨とちょうど背中の真ん中辺りを取っていたがこのときは特に以上はみられなかった。

すると撮ったレントゲンを見ると原因判明。

骨が折れてる。

あ〜、痛いハズですよね〜（笑）


医師の話だと、バッティングをしていて普通折れるのは第七肋骨らしい。
しかし、今回折れているのは第一肋骨。
この場所がバッティングをしていて折れるのは非常にまれらしい。

いわゆる疲労骨折。
前から肩甲骨いたいなーとは思っていたが疲労骨折の兆候だったわけだ。

自分で素人分析するに右手はバッティングをするとき押す方の手なわけで
第一肋骨は一番上の肋骨なので
なんとなく押し込みにかかったときに負荷が掛かりそうな気もする。

昔は両手のバランスを同じくらいの力にして同じスピードでもって
回転で打つイメージを持っていたが
最近はフルスイングがマイブームみたいになってしまい、
力は入って力むわバットに乗せてからの押し込みが強烈なインパクトだわ
でずいぶんカラダに負担をかけるバッティングフォームになってきていたように思う。

肩甲骨が痛いのでフルスイングしないようにするのだが、やはりフルスイングしてしまい
負担をかけ続けたことが今回に至ったと思う。

コレを機に前からのテーマだった力まない野球。常に自然体な野球というのを
完治するまでの間、考えてみようと思う。
長く野球と付き合っていきたいので無理な負担の掛からないスタイルを模索してみる。






ちなみに骨折すると、６週間で７０パーセント骨が固まり
完治は３ヶ月なんだとか