約2ヶ月ネットから消えていました

その間にヨーロッパの各リーグも終わり、代表戦もあり。
日本代表はＷ杯進出を決めちゃうし。

4月〜5月まで、なんだか分からない体調不良でまるでやる気のおきない日々を過ごしていました。テレビで中継くらいは見てたのですが、出かける気力もないし。なんというかだらだらとした1日…という感じで。

今月に入って、代表追放選手が出て以来、初のチェコ代表の試合がありました。ネットで見ようと思ったら、ほとんど見れず。
でもスラヴィアプラハの選手が召集され、さらに背番号10をつけていたのが分かったのでちょっと嬉しかったです。あまり注目される選手ではないです。チェルニーという、スラヴィアで26番をつけている選手です。

スラヴィアの後期キャプテンをつとめたブラベツも召集され出場しました。冬までのキャプテンはタバレスという選手で、冬の移籍市場でブンデスリーガへ売られていき、その後のチームを牽引し連覇に導いた選手です。私がぼーっとしている間に、スラヴィアがガンブリヌスリーガで連覇を達成していました。

また、代表には選ばれませんでしたが、いまプロフィール写真に使用しているマレク・ヤロリーム（スラヴィア10番）が多分、リーグ最優秀選手賞だと思うのですが、選ばれて表彰されてました。ただ、チェコ語なのでほとんど理解できません。
いつか、代表に呼ばれてお兄ちゃん（ダヴィド・ヤロリーム）と一緒に代表戦に出て欲しいです。タバレスが売られていったのがそのお兄ちゃんの所属するHSVなのでマレクがそこに…ということも少し期待するのですが。
ＨＳＶは来季の監督がブルーノ・ラバディアをレバークーゼンから引き抜き（？）連れてくるようなので…どうなるか分からないです。ただ、ラバディアはレバクー時代からミヒャエル・カドレツを気に入っているのかＨＳＶに連れて行きたいみたいな発言があったようで、そこの移籍も気になります。
ミヒャエルもチェコ代表選手。父親がミロスラフ・カドレツという、元チェコ代表の選手だった人でカイザースラウテルンで活躍し、ラバディアも選手時代に知っているはず。
そういうチェコ代表絡みの移籍＆オファー情報が結構出ているのも気になります。

そして、昨日チェコ代表U21の試合がありました。
U20大会前後からチェコの若手はとても注目されているのですが、フル代表への引き抜き、若いうちからの他国への流出（そのため試合に出ず代表召集にならない）などなど…多々の理由で、今回の召集はちょっと微妙なメンバーでした。でもチェコでは大事にされているペカルト（05/06にはスラヴィアに居たのですが、06年からこの冬まではスパーズに行ってて、また戻ってきました）が、飛び級で召集されるなどそこそこ面白いメンバーは揃っていました。

いま、Ｗ杯予選を勝ち抜けるかどうか、というところにいるチェコ代表ですが、また90年代のような輝かしい成績を残せるところまで行ってほしいです…