
名古屋グランパスエイトではない理由
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MAC
2010年01月31日 18:16 visibility3117
先日の日記に名古屋グランパスエイトの選手と書いてしまいました。
正しくは名古屋グランパスでした。
サポーターの皆さん本当にすみません。
Jリーグ創設時から加盟した10チーム(オリジナル10)のひとつ、プロリーグ設立委員会から話を持ちかけられた当初、チームの母体となるトヨタ自動車は、「先行きに見通しが立ちにくい」とJリーグ参加には難色を示したといわれています。それに対し、プロリーグ設立委員会は「名古屋にチームが無ければリーグが盛り上がらない」と説得し、県協会を使っての署名活動や地元メディアと連携しJ リーグ加盟を取り付けたといいます。
地域密着を理念とした加入条件に「チーム名に企業名を付けない」があったが、豊田は「どうせやるならトヨタの”ト”の字も出すな。」とチームに企業色を全く出さなかったために、協会から「小さくてもいいから自社の証であるものをユニフォームに入れてくれないと
広告宣伝費として認められない」と諭されました。
ホームスタジアムは瑞穂陸上競技場と隣接する球技場、および豊田市の球技場・豊田スタジアムも併用しています。2001年までは岐阜メモリアルセンター長良川陸上競技場も準ホームとしていたが、豊田スタジアム完成に伴い撤退しました。練習会場は豊田市のトヨタスポーツセンターです。チーム名は「グランパス(Grampus)」が英語の鯱(名古屋城の金鯱)、「エイト」は数字の八(名古屋市の記章)の英語訳を合わせたものです。
当初、このチーム名は当時名古屋市長だった西尾武喜が命名したとされていたが、「エイト」の部分に関してはオーナーであった豊田章一郎が「トヨタ」のカタカナ字画数が「8」であることから命名したといいます。なお2008年シーズンより呼称に関してはチーム名から
「エイト」が外され「名古屋グランパス」に変更されました。日本協会登録チーム名と法人名、エンブレム、ロゴは「名古屋グランパスエイト」のままです。これは、ファン、サポーターおよびマスコミに親しまれている。呼称を採用することで、更に愛されるクラブづくりを目指してゆきたいとの理由からでした。スポンサーが大企業のトヨタ自動車であることから、資金力はJリーグ屈指で、日本代表クラスの選手を他チームより獲得、また多くの外国人選手をJリーグの舞台に招き入れています。
これがグランパスエイトで無くなった理由です。サポのみなさん知っていたでしょうけど書くことにしました。不手際すみません。(参照以下)
http://nagoyaguranpas123.della-nagoya.jp/
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- 事務局に通報しました。
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