不完全燃焼

  • number23
    2009年10月04日 09:45 visibility57

 毎試合決勝戦のつもりで望んだファイナル7の第一戦。


しかし結果は2-1のスコアだけ見ればの惜敗だった。


大まかな試合の流れは他の方に任せるとして、感じた事を幾つか。


 


・攻撃の形が相変わらず希薄


 正確に言うと、狙っている形を実践出来るだけの選手がいないというか。


試合後、選手は「裏を狙っていた」というような旨の発言をしており、


その通りに裏を狙った形が多かった様に思える。


しかし、出すボール出すボールが、キーパーに取られたり長すぎてラインを割ったり、


DFにクリアされたりと不正確なものばかり。


 また、出し手と受け手の呼吸も合っているとは言えず、


受ける側にしても広島の佐藤のような質の高い動きは見受けられず。


ヨンセン、ケネディのような個性、岡崎や横浜FMの渡邊のような迫力もなく、


正直、今のメンバーでああいう攻撃を形にするのは厳しいのでは、と感じるばかりである。


全く得点の匂いがしない。


 


・守備は形になっている。しかしパクの穴は大きい。


 失点シーンに限らず、一瞬の判断ミスや集中力の欠如が守備に見られたように思う。


粘り強く守備していたが、クリアが中途半端だったり一瞬敵のマークを外していたり…。


1失点目は相手の動きへ完全に順応しきれていない部分もあったかとは思うが、


2失点目は集中力不足のように思えた。


 後もう一試合パクが欠場する事を考えると、次も落とす確率が非常に高くなったと言わざるを得ないだろう。(勝負は蓋を開けてみるまで分からないのは勿論だが…


 


・途中交代で流れを変えられる選手がいない


 スタートから出場している大津、菅沼の両サイドはかつてのキレを完全に失い、


途中出場の田中や北嶋はあまり印象を残せず。


強化指定選手である田中を使わざるを得ない所がすでに、台所事情の苦しさを表しているが…。


田中君はこれからまだ伸びるとして、北嶋はフィジカルが既に限界でしょう。


途中出場にも関わらず、フル出場のDF相手にフィジカル負けする姿は、見ていて悲しい。


とは言え、北嶋以上の選手がベンチにいないのが現実。


苦しい。


 


・ポポ


 最後まで走れるスタミナ、どこからでもゴールを狙えそうなキック力は賞賛に値する。


しかしそれ以外の技術、センスが無い。特に時折しかける無謀なドリブル突破は目を覆いたくなる。


プレースキックにしても、不意に質の低いトリックプレーを狙ったりと意図が不明。


とは言え、ポポがいないチームは更に得点の匂いがしないのも事実。(vs大分戦)


苦しい。


 


・フランサ


 キレはあった。ゴールも決めた。


FWとしてはそれだけで及第点と言えば及第点だが、こぼれ玉を押し込んだ以外は得点の匂いが希薄。


しかし、やはりフランサが入ると攻撃に独特のリズムが生まれるのも事実。


磐田のようにキーマンが前線に集中しているチームの場合、フランサのスタメン起用はあり。


 


・兎にも角にも点が欲しい


 1試合に2失点は確実だった為、3得点しないと勝利の匂いがしなかった高橋時代は終った。


が、今度は1試合に1得点くらいしか取れない為、ゼロ封しないと勝利の匂いがしないネルシーニョ時代が幕開けした。今の所引き分け先行で、負けが込んでないのはそういう理由だろう。


しかし、残留を争う現状にあって、欲しいのは勝ち点3。


攻撃陣は死に物狂いで点を取って頂きたい。


まだまだ残留を諦めるには早いものの、苦しいのは事実。


何よりスカっとする試合がホームで見たい。


お願いします。

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