逸材

どもリッピです!今日もクルーザーの上から葉巻の煙をくゆらしてお届けします。

さてさて、突っ込みたかったのに突っ込めなかったので日記で突っ込もうシリーズ2弾だね〜

 え〜学生さんの中に、見た感じ大体50代くらいの人がいます。身長は約153cmで痩せ型、髪の毛は白髪がかなり混じっていて眼鏡をしていて、愛想はなかなかよろしくないけど哀愁はツユだく、よく独りで僕のコウモリ並みの耳でも聞こえないくらいの声でブツブツ何かを言いながらヨタヨタ歩いています。
 その人とたまたまこの前の授業で席が隣になりました。今まで全然その人を気にしたことはなかったのですが、僕の隣で苦しそうにしかめっ面をしながら「はぁ〜〜〜〜」っと授業中に何回もため息を吐きまくるので、そのときの僕の頭の中の主役に彼が大抜擢されました。ただそれがあまりにも頻繁に聞こえてくるので、もしやこれは新手のラマーズ法か何かで「え?生まれるのかい?」と思い、隣の「ボブ・マリーこそが神」と言っていそうな青年に「おい!お湯をたっぷり沸かせ!!タオルもありったけ持って来い!!!」と頭の中で一人コントを展開しながらおじ様の足元に視線を落すとなにやら靴に漢字らしきものが書いてあるではありませんか。「名前が書いてるあるのかな?」とよく見てみてビックリ!飛び込んできた漢字二文字は

「瞬足」

「見つけた!僕がずっと探していたスピードスターがこんなところに!!!」

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