これが現実

  • mw
    2008年08月19日 09:49 visibility93

予選リーグを最小限のエネルギーで1位勝ち抜けして来たアメリカと、総力戦で這い上がって来た日本では、キックオフの段階から戦況は見えていたと言えるでしょう。大野の一点目はまさに、真珠湾攻撃の山本五十六。しかし、その後、この虎の子の1点を死守するか、リスクを冒して追加点を狙うかに迷いがあったような気がします。山本五十六に南雲中将。なでしこにはなんだったんだろう?

 

ウルトラマンのカラータイマーが点滅していることに気がつけば良かったけど、ニュージーランド戦後半の粘り腰、ノルウエー戦のゴールラッシュなどちょっと頭をよぎったのかな〜。いやいや、やっぱり、アメリカの本気ヤンキーモードに気圧されていたというのが本当のところだろうなあ。

前半を無失点、最低でも1−1の同点で終われていたら、まだ、勝ち目はあったと思うんですが。

 

やっぱりアメリカはすごいですね。緩急のリズムの付け方といい、シュートまで持って行く速さといい、、男女とも日本は、(普通の時間帯では)、6、7割方決まると思わないとシュート打たない感じ。ボールを大切にするのはいいけど、何のためにボールを大切にしているか、っていうところが本当にわかってやってるのかな?という感じがします。日本にストライカーが育たないことは、やはり文化的な背景もあるのかな〜。人間だって動物なんだから「野性」を磨くことも、(少なくともスポーツの世界では)大事なことなんじゃないのかな〜。

 

あんまり観戦記になっていませんね。日記の方にupすればよかったかな。

と、言いながら、悔しくて一杯泣いたので目が腫れて、大変なことになっちまいました。今日は一日ヒッキーしよう。 

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