フェニックスリーグ(10/19)

  • ベース
    2006年10月20日 12:47 visibility18

宮崎で行われているフェニックスリーグを観に行ってきました。

宮崎市のアイビースタジアムというところでの浦和ロッテvsインボイス。

 

スタメンは次のとおり。

D根元
8雅彦
9南
5青野
6塀内
7竹原
4正人
2新里
3金澤
P末永

 

(守備交代:7回、雅彦8→5 南9→8 青野5→9 塀内6→4 正人4→6 8回、5 雅彦→藤井)

結果を先に申しますと、3−4でインボイスに逆転負けでした。

浦和は結局、ヒット3本(2本のソロホームランとタイムリーツーベース)のみということで

効率は良かったが迫力は無かったといったところでしょうか。

(タイムリーヒットは死球のランナーを返すものでした)

このツーベースの後の連続四球で得た2死満塁で畳みかけられなかったのも残念だったか。

 

先発末永は好投。フェニックスリーグ期間中一番の出来ではないかという声も。

球威は相変わらず充分、たまにストレートを狙い打たれましたが

抜いたカーブを始めとしてコントロールもOK。

 

6回にツーベース・進塁打・犠牲フライで1点を失いますが

よくやった、ナイスピッチ!といえる内容だったと思います。

 

7回から2番手で登板した古谷は

その7回は2死からランナーを出すも後続を落ち着いて断ったのですが、続く8回

1死からホームランを打たれ、次打者のサードゴロをファースト金澤が捕れずランナーを残すと

「ランナー有りだと別人になってしまう」という癖(?)が顔を出したのか、中3・左安と続けられこの回3失点。(自責2)

ちょっと残念な結果になってしまいました。

あとやっぱりエラーは失点に結びつきやすいんですね。

この日はこの場面以外はだいたいよく守っていただけに、惜しまれます。

 

さて、渡辺正人ファンの私としては、他でもないその正人を観に行ったわけですが

正人ホームラン!!! 

今季、1軍でも2軍でも1本も出なかったホームランが、この試合で出まして、それを見てしまいました。

レフトへ高ーく上がった打球…ああ上がりすぎたな、捕られる捕られる…お?あ?入った!?

という感じでした。

他の打席は見逃し三振・四球・遊ゴということで、もう1本ヒットが欲しかったところですが。

守備のほうはセカンドは無難、ショートに入ってからいきなり来たライナーをジャンプして好捕、と、こちらは心配なし。

そんなこんなで不思議に惹かれる選手です。この人ヤバイです。

同志求ム!(真顔

 

2軍主体のリーグ戦ということもあってか、敷地内を選手が普通に歩いてました。声かけまくり。

観客も60人いるかいないか…実にまったり、天気もよく、気持ちのいい野球観戦でした。

 

「試合は負けた」と「正人にもう1本ヒットが出れば」というあたり勘案して、★3つです(笑)

読んでくださりありがとうございました。

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