炎天下のドラマ（ポロリもあるよ！）

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2006年07月12日 10:44 visibility81

5回戦　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Ｒ　　Ｈ　Ｅ

湘　　南　　　　　0　1　0　　0　2　0　　0　0　0　　0　0　　　-　3　　12　1

千葉ロッテ　　　1　0　0　　0　0　0　　0　2　0　　0　1X　　-　4　　10　1

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　( 延長11回 )

勝投手 : 高木 ( 2勝0敗 )

敗投手 : 牛田 ( 2勝1敗 )

本塁打 : （湘）万永 1号 ( 5回2点黒木 )
　　　　　　（ロ）青野 5号 ( 8回2点吉川 )

なんと前回観戦から2試合連続で浦和マリンズのサヨナラ勝ちをみてしまいました！

劇的かつそれ以上にネタ満載の試合でもありました。

マリーンズ先発は予想通りジョニー黒木でした。ブルペンから見させていただきましたがあまり調子がよろしくないようで、険しい表情を崩すことはなく、またしきりに首のあたりを気にしていました。寝違えたかね（そんなお気楽な

今思い出すと雄叫びも出てなかったかも。。。

あろうことか（失礼）マムウェイに2ランHRを浴び、7回を3失点。1点ビハインドでマウンドをルーキーの相原君に託すこととなりました。

ジョニーはファンサービスに定評のある選手ですが、それは自分のパフォーマンスの良し悪しに密接に関係しています。メリハリが効いている、本物のプロだとも言えると思うんですけど、この日はやはりピッチング内容に納得がいかなかったのでしょう、誰も寄せ付けないオーラを放ち、試合後でもサイン等には一切応じずクラブハウスに消えてゆきました。

ジョニーの笑顔が見られる日はいつになるのでしょうか。

なんてまじめにジョニーを語りつつも観戦中は他のことが気になったり・・・

だってそもそも球審のストライクのコールがおかしいっすよ。何回聞いたって

「プアー！！（高音）」

塀ちゃんのショート守備は超ファンタジスタだし・・・ハラハラドキドキ

モロさんまで・・・自信持って10歩下がったのに急にギアチェンジして20歩突進してフライ捕球って、コラー！わざとか！！！

そして喜多隆志・・・

完全に落下点に入り、誰もがレフトフライを確信した瞬間。

喜多━━━━（。Ａ。）━（゜∀゜）━（。Ａ。）━（゜∀゜）━（。Ａ。）━━━━!!!!

＿|￣|○ il||li ソコデオトスカ・・・

ちなみにこの日の彼の日記↓

2006年5月21日
気分最高
お疲れ様でした。
今日は最高の野球日和でした。
打の方は一本だけヒット打ってきました。
アウトになった打席もいい当たりだったんで内容ある今日のバッティングでした。
守備では浦和独特の太陽に入ってまずいプレーもありましたが延長に入ってから大事な場面でレフトからホームでランナーをアウトにするプレーが出来、気分が最高なんですよ。
チームもサヨナラ勝ちして勝利に大きく貢献出来たと思います。（後略

そうか・・・太陽か・・・

太陽はみんなを照らしているはずなんだけどナ！！！！

でも確かに延長でナイスプレーがあったのは事実です。ルーキーピッチャーを救いました。

さて、そんなわけで（どんなわけだ）8回裏にあおのトッポのすんばらしいHRで追いついたマリーンズは相原、内のプチ劇場でフラフラ繋ぎ、延長11回裏を迎えました。

まず先頭の竹原が明らかに狙っているとわかるものすごい空振りを2つ続け、笑いを取ります。

しかしお笑いだけでは終わらず次は真っ芯に当て、球場が揺れるかというほどドタバタ走って2ベース！！

いやあ、危なかったです。当たりが良すぎたので二塁はムリかと思いました。よくがんばった。

続く喜多がたぶん四球で出塁。

ここで代打瑞季！！

100％送りバントと予想のつく場面で出場試合の少ないこの男がキッチリ決められるか！！

・・・フィルダースチョイスで満塁ｗｗｗｗｗｗｗ

さあ絶好のサヨナラチャンスに八番キャッチャー金澤！！