時代の流れ
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winters
2006年11月06日 13:45 visibility41
とりあえず3試合をテレビ観戦 (中継は途中で終わっちゃいますが)
しましたが、なんか課題の多さだけが目立ってしまいストレスがたまる。
今回選ばれたメンバーに罪は無いけれど
日本代表は、このメンバーではいかんでしょう。
3連敗という結果からも、このことは明らか。
開催時期とか、試合数とか、選手のモチベーションを
もっともっと高める施策を真剣に考え直さなければね。
ちなみに今回の優勝チームには一億円の賞金が
かかっているらしいですがね。
それとテレビ中継は地上波じゃなくても、最初から最後まで
やってくれる局もいれてもらいたい。
スポンサーの都合ばかりじゃなくて、ファンのことをもっと真剣に
考えないと、他のプロスポーツに負けちゃいますよ。
鳴り物応援の禁止っていうのもどうだろう。
この間の日経新聞のコラムにも、殿堂入りした
豊田氏の意見が出ていたのだけれど、
「最近の野球場は、騒ぐのを目的に来ている客が多く、打球音もわからない・・・」
確かにおっしゃることは、ごもっともです。ただ騒いでいてプレーなんか観てない
人種がいることは間違いありません。
でもね、騒ぎながらもブレーに集中して素晴らしいタイミングで歓声を
あげる所だってあるんじゃないかな?
マリーンズなんかだと、相手チームの好プレーにも大きい拍手が来るし、
ファイターズだって日本シリーズで一球ストライクが入るごとに
大きな拍手が来たりして、決して騒いでいる人たちが全員プレーに集中
していないということでは無いと思うのですがねー。
時代とともに野球をとりまく環境も変わっているわけで、
昔は良かったっと言って現状を否定だけすることは、自然の摂理に反する
ことになると思うのですが・・・たとえになってないかもしれないけれど、
ほんの100年くらい前まで、日本語ってのは書き言葉と話し言葉は別のもの
だったのですから、今こうして話し言葉で文章が書けることは
時代の流れの賜物なわけですよね。
日本野球における鳴り物というのは学生野球などの流れから考えても
もはや、文化のひとつとして位置づけられても良いのではないでしょうか。
ただし伝統的な思想も一方では大切にしなければいれないわけで、
打球音を楽しむ日というのをイベントとして盛り上げていくのも良いですね。
逆に若い人々にとっては、経験したことが無くて新鮮な経験になるかもしれません。
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- 事務局に通報しました。
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